詠み人知らずさん
のうた一覧
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トキオからキールアーチを除きたりアスリートらは5年も走る
平成二十七年七月二十四日
9
東京オリンピック。
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道端の顔もわからぬ石のよなお地蔵さまが児らを見送る
平成二十七年七月二十四日
14
通学路のお地蔵様。
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クロールで水を飲んでもたどりつく三年生で二十五メートル
平成二十七年七月二十四日
12
学校のプールで。
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ヤッホーと地下道で言う女の子やまびこのよに響く声なり
平成二十七年七月二十四日
9
地下道で、女の子が。
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家族への言葉を選ぶ飛行士が宇宙から見るまあるい地球
平成二十七年七月二十四日
16
宇宙飛行士の油井さん。
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台風が去りて後には梅雨もあけ列島にくる猛暑も嫌で
平成二十七年七月十七日
12
台風一過。
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竹の枝が風にしなりて揺れる原台風がゆくまさに野分けか
平成二十七年七月十七日
12
台風が。
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水の田に棲みたるさぎの姿なく台風の来て何処にいるか
平成二十七年七月十六日
12
白鷺は、台風でどこに隠れた。
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賛成か反対かとで安保理は平成の世の防人の歌
平成二十七年七月十六日
12
国会の紛糾。
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むなしさを忘れるがため遊狂すいにしえびとの芸道のよに
平成二十七年七月十六日
10
無常観。
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千ミリの雨の予報の台風も国会のよに列島を吹く
平成二十七年七月十六日
14
国会の騒ぎ、台風の上陸。
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くさはらが眩しく見える陽射しにはみどりの虫も蛙も見えぬ
平成二十七年七月十五日
11
干上がる暑さ。草原の生き物が隠れ...
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死せむのち花に生まれん我ならばひまわりになりあまたの種を
平成二十七年七月十五日
8
残せるものは。
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御朱印を二人でもらう老夫婦十三仏のお寺を参る
平成二十七年七月十五日
8
老夫婦のお寺参り。
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たいまつを担ぎてゆくは那智の滝扇みこしが夏の火祭り
平成二十七年七月十五日
12
那智の扇祭り。
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地表には白いハートが映りたる探査機からの冥王星は
平成二十七年七月十五日
10
冥王星にハートの模様が。
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夜の海に灯台のひが見えはじめ漁火も揺れ潮の香もする
平成二十七年七月十四日
17
夜の海。
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氷柱をノミで削りてこしらえるだんだんできる透けた帆船
平成二十七年七月十四日
17
氷柱アート、パフォーマンス。
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亡き父の歳を抜きたる我なれど絶えた命も想い出かさね
平成二十七年七月十四日
16
いつまでも、父は父、子は子。
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水神を祀る社のおわす山古道をゆけば絶えぬ川あり
平成二十七年七月十四日
13
柿本人麻呂。 見れど飽かぬ 吉...
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