詠み人知らずさん
のうた一覧
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探しては熟れた房だけとりて食む家族で楽しブドウ農園
平成二十七年八月三日
14
ぶどう狩り。
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詩のように歌を詠みたき我なるよじいさんもみなおさなごであれ
平成二十七年八月二日
15
詩情ある歌を。
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夜祭りで女子が着ている浴衣にはかわいい花が大きく咲くよ
平成二十七年八月二日
11
浴衣女子。
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海に入りみそぎをすます神職が沖ノ島をば一人で護る
平成二十七年八月二日
14
沖ノ島。
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ほうずきと茄子や瓜を供えたりお地蔵様はにぎわしくなり
平成二十七年八月二日
22
お盆のお供え。
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セミが鳴き蝶やとんぼが翔んでいる野原で網を振る子もあまた
平成二十七年八月二日
12
虫の多い野原で。
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陽が照りて勝ち抜きのよに残りたり公園にいるふたりの我が子
平成二十七年七月三十一日
16
炎天下の公園。
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カフェにいる女子が開いたファッション誌じっと見ているネイルのページ
平成二十七年七月三十一日
13
女子力。
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一両の模型のような電車にはパンタグラフもかわいくひとつ
平成二十七年七月三十一日
24
レトロの路面電車。
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綿のよなカキ氷にはフルーツがツリーのようにあちこちにあり
平成二十七年七月三十一日
18
人気店のカキ氷。
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球児らがトーナメントで勝ち負けすいずれにしても涙は尽きぬ
平成二十七年七月三十一日
13
高校野球地方予選。
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虫かごでやかましく鳴くセミ二匹日焼けした子が家に帰るよ
平成二十七年七月三十日
16
セミ取り。
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鮮明な記憶がのこる出会いには偶然もあり必然もあり
平成二十七年七月二十九日
16
出会いの想い出。
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木の額の軍服を着て立つ祖父は息子のごとき二十六なり
平成二十七年七月二十九日
27
亡き祖父の遺影。
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着信にいくつも並ぶ番号は不明とされた削除の彼女
平成二十七年七月二十九日
12
元カノの着信。
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果実などならぬ樹だけの森なれどいろんな鳥や虫が棲みたり
平成二十七年七月二十九日
19
人の知らぬ森。
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罪のない傷みを負いて生きる人何を憎むか何を愛でるか
平成二十七年七月二十六日
12
運命、宿命。
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学校て祭りばやしが聞こえたり夜になりては練習の子ら
平成二十七年七月二十六日
10
町内のお祭りの準備。
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枝豆をひとつふたつと粒を食べ空になりては山を積み上げ
平成二十七年七月二十六日
10
枝豆の季節。
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干からびたミミズが路でつぶれてる日のあぶりたるアスファルトなり
平成二十七年七月二十六日
9
猛暑の道路。
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