詠み人知らずさん
のうた一覧
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洞穴にひしめきならぶ水晶は闇の永きに輝きひそめ
平成二十七年三月十七日
5
鍾乳洞。
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春の陽に風の吹き荒び草原の葉が波のよで冷たき日ぞよ
平成二十七年三月十六日
6
春の風。
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菜の花にしろやきいろの蝶のまひれんげの田には子らがはしゃぐぞ
平成二十七年三月十六日
8
田に春が。
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春の来ぬ咲きて散りゆくつぼみなりわれぞわれぞと咲き初めんかな
平成二十七年三月十六日
5
開花間近な桜。
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風神や雷神の棲む空のあるいにしえの世の文化よ国よ
平成二十七年三月十五日
7
江戸の文化。
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凍てつきし山の地を這ふ列車ありチベットといふ秘境の地なり
平成二十七年三月十五日
9
チベット鉄道。
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お水取りお松明から火の粉ふる二月堂には春の夜きたり
平成二十七年三月十三日
5
奈良二月堂のお水取り。
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地表より海の広かる地球なりされど浅きぞ大地は深し
平成二十七年三月十二日
5
津波のあれど。
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逃げろとふ波の高きに叫べども海が拡がり地の失せるごと
平成二十七年三月十一日
5
津波。悼み、、。
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人をのみ車をのみてまちをのむ怒号となりて引き潮となる
平成二十七年三月十一日
6
津波。悼み、、。
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四年経て黙とうすれど震えたり爆弾のつく低気圧なり
平成二十七年三月十一日
7
東北大震災四年後。
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ちいさけど茎に二枚の葉がひらき土からのぞく朝顔の萌ゆ
平成二十七年三月八日
2
朝顔の発芽。
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アルプスの谷から山を登りゆく列車の赤は地から空へと
平成二十七年三月六日
2
スイス、アルプスの鉄道。
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ひと鉢に大樹のごとき松の生え森や山やと棲む人になり
平成二十七年三月六日
2
盆栽アート。
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鹿寄せはホルンを吹きて始まりぬ野生といえど餌にはつられ
平成二十七年三月四日
3
奈良公園の鹿。
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花壇では春一番に草の揺れ花は咲かねど歌を詠めよと
平成二十七年三月四日
6
春の来ぬ。
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春は花、夏ほととぎす秋は月冬、雪降りて冷しけりかり
平成二十七年三月三日
1
川端康成が、ノーベル文学賞受賞の...
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梅けぶり春のけしきのうるほひぬうらぶるるかな有為転変ぞ
平成二十七年三月三日
1
春。嬉しくも、憂いも。
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見上げれば名画のような青空ぞ雲は浮かびぬ彫像のごと
平成二十七年三月二日
3
青い空。
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田に水が流れ満ちゆく春の来ぬ農夫もひとりふたりと見えゆ
平成二十七年三月一日
5
春。
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