詠み人知らずさん
のうた一覧
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蛍にも源氏のありて宵になりひかりのあとをのこして舞へり
平成二十七年五月二十七日
15
早くも蛍が。
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雪が溶け川になりては山肌の棚田に流れ蛙の鳴きぬ
平成二十七年五月二十六日
15
田植え。
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山肌に紫陽花の咲く矢田寺は遅咲きもありながく招かれ
平成二十七年五月二十五日
8
奈良、矢田寺。紫陽花の寺。
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稲妻が裂きたる闇を歩めれば刹那にうつる影法師かな
平成二十七年五月二十五日
19
夜に雷が。
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池に浮くうす紫の睡蓮が昼のあいまに開きて閉じて
平成二十七年五月二十三日
16
数時間だけ開く睡蓮の花。
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暑くなり恵みになるか雨の降るされど変わらぬしおれたツツジ
平成二十七年五月二十三日
12
ツツジは終わり。
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合鴨が放され泳ぐ水田は昔ながらの稲が実るよ
平成二十七年五月二十三日
11
合鴨農法。
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電線にツバメがとまり鳴いているきっと近くに巣があり子あり
平成二十七年五月二十二日
14
ツバメ。
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幼虫は黄色き角が突き出せどさなぎで失せて揚羽蝶にと
平成二十七年五月二十日
9
揚羽蝶。
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まっすぐに盛られた土が続きたる畑の地にはなにが実るの
平成二十七年五月十九日
11
畑に作付けが。
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苔のむす石灯籠がつらなりぬ松の枝葉のかげる参道
平成二十七年五月十八日
21
奈良春日大社、参道。
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前線が通せんぼする列島は雲が足踏み人は小走り
平成二十七年五月十六日
18
雨の前線が。
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竹林の影になりたる墓地があり陽射しのもれて緑がさえる
平成二十七年五月十五日
17
竹林の中の墓地。改。
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家々の屋根のパネルがまぶしくて夏のきたるか太陽光よ
平成二十七年五月十五日
9
発電光パネル。
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畑には緑の茎が伸びはじめジャックの豆が実ればいいね
平成二十七年五月十四日
11
初夏の畑。
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下がりたる気圧がもどり台風がおとなしく去り都会に汗が
平成二十七年五月十三日
13
台風一過。熱中症のおそれが。
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台風が明日にはくると庭を見る我が家のバラは花盛りなり
平成二十七年五月十二日
19
台風上陸前。
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水ナスを生のままにてかじりたりリンゴのようにシャキッとしたり
平成二十七年五月十一日
13
畑の水ナスを、その場でかじる。
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里山の棚田に水が満ちゆきて農夫がひとりふたりと見えゆ
平成二十七年五月九日
18
棚田に、田植えの季節が。
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葉桜を満開に描く画家のあり被災地なればにぎわしくあれ
平成二十七年五月九日
14
東北大震災後の桜を描く画家。
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