詠み人知らずさん
のうた一覧
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くぬぎでは蜜を求めてクワガタやカブト虫にも負けずに蝶が
平成二十七年六月十八日
11
国蝶のオオムラサキ。テレビで観ま...
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山々に神と仏がおわしたる熊野の地には那智の滝あり
平成二十七年六月十八日
15
熊野古道。
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カーテンのように陽がさす海底に青いさかなのいる珊瑚礁
平成二十七年六月十七日
14
沖縄の海。
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桂うり熟せばまるでメロンかな雅の京は美食の地なり
平成二十七年六月十六日
17
京野菜。
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雷が高き空から地の我をねらいてそうで走りてしまう
平成二十七年六月十六日
12
雷が鳴り。
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衛星の画像にうつる雨雲で水色になる日本列島
平成二十七年六月十二日
12
梅雨。
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白さぎが水の満ちたる田に見えゆかかしのようにたたずみており
平成二十七年六月十日
19
田植えを終え。
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水田に丈の短き稲の葉が学童のよに並びて見える
平成二十七年六月十日
20
田植えを終え。
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花壇には二枚葉の芽のひまわりが片方の葉に殻がつきたり
平成二十七年六月八日
10
ひまわりの赤ちゃん。
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青梅のところどころの紅色がはじかみのよでおへそもあるよ
平成二十七年六月六日
10
青梅の季節。
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いちめんにキャベツが見える畑にはひろくて青い空がお似合い
平成二十七年六月五日
21
キャベツ畑。
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茶畑に淡きみどりの葉がしげり手摘みのひとがあちこちに見え
平成二十七年六月四日
22
茶摘みの季節。
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ミクロなるプランクトンが浮遊する星空のよな大いなる海
平成二十七年六月一日
17
プランクトン。
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まだ土が広がり見える田んぼには刈られた草の束があちこち
平成二十七年六月一日
16
いよいよ田植え。
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森に入り大樹のもとを歩めれば木陰にしみる蝉しぐれかな
平成二十七年五月三十一日
16
蝉しぐれ。
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北斎の富士の山には陽がさせる空に雲あり海に波あり
平成二十七年五月三十日
14
葛飾北斎の浮世絵。
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噴火する離島は山ぞ海底の地にそびえたる高き頂き
平成二十七年五月三十日
12
大海、大地の叫び。
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眠ろうと電気を消せば蚊の奴が我をねらいて低空飛行
平成二十七年五月二十九日
11
蚊で眠れぬ夜。
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カマキリの卵がかえりそこいらが小さな兵の行進のごと
平成二十七年五月二十八日
16
カマキリの卵。
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薔薇の咲く繁みの隙に張られたる網の端でまつ足細き蜘蛛
平成二十七年五月二十八日
14
蝶を待つ女郎蜘蛛。
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