詠み人知らずさん
のうた一覧
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雪の舞う林の陰に鹿がいて白き息吐き離れてゆきぬ
平成二十七年二月十四日
3
野生の鹿。
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しおれたが枯れはせぬぞと根は張りぬ花や葉の散り茎だけの草
平成二十七年二月十三日
3
冬の草。
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犬までも寝たきりになる高齢化不老不死なる人も犬もいず
平成二十七年二月十二日
2
高齢化社会。
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海峡にひとつふたつと渦の巻き神話に出でし淡路の見えゆ
平成二十七年二月十二日
6
鳴門の渦潮。
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渡り蝶好みの花が咲く地まで海も山もと風にも向かふ
平成二十七年二月十一日
5
海を渡るチョウチョ。
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太陽の出でては沈み月の出ぬ地動説なぞ歌には詠めぬ
平成二十七年二月十日
2
自然詠。
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氷点下都会ですらも逃れえぬ大気の冷えに温もり求め
平成二十七年二月十日
2
寒波。
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川岸に菜の花咲きて川面にも花のきらめく春爛漫ぞ
平成二十七年二月九日
2
春の兆し。
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ひえびえとさざ波のたつ風吹きぬやみても見えぬ池の住人
平成二十七年二月九日
4
冬の池。
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寒き日に突風の吹き樹木揺れ人の歩みも酔いどれになり
平成二十七年二月八日
6
突風。
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混じり気のなき色なぞはあらねども誰が見れども青といふ海ぞ
平成二十七年二月八日
2
青い海。
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我は我汝は汝なればこそ天地はひとつされど違いぬ
平成二十七年二月八日
3
我。
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寒き朝トイレに行けど立つ人の並びてふさぐ男子のトイレ
平成二十七年二月七日
4
男子トイレが混んで。
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霜の降り地の凍りてや丈高き枯れ草の原陽に輝きて
平成二十七年二月七日
4
枯れ草の原に霜が。
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雪の朝流れる水は変わらずも川面の澄みて冷たく見えゆ
平成二十七年二月七日
3
雪と川。
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四季のあり衣食住にもはるなつとあきふゆのある和の彩りぞ
平成二十七年二月六日
4
四季のある国。
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うまみには地や海からの恵みありいにしえからの和の食に棲み
平成二十七年二月六日
4
うまみ成分。
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六角の結晶のまま広がりてゆっくり落ちて雪の降るかな
平成二十七年二月六日
3
雪の結晶。
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剣のよなつららの並ぶ軒下を戦火のごとく屈みて歩く
平成二十七年二月五日
6
長いつららの列。
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深海は夜空のごとく見えねども脳裏に潜む科学とアート
平成二十七年二月二日
2
深海は宇宙のごとく。
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