詠み人知らずさん
のうた一覧
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岩肌に彫られし仏小さくも巌は高く重々しくぞ
平成二十七年三月一日
2
石仏。
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梅が咲き人の来たれどまもなくに桜の咲くぞ春はそれから
平成二十七年二月二十六日
2
桜はまだか。
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春よ来い歌のごとくに早咲きの梅の花にもこころそぞろぞ
平成二十七年二月二十四日
2
春。
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ジャンバーを薄手に替えて家を出る色も黒から薄緑になり
平成二十七年二月二十三日
1
春。
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雨もまた冷たさよりも温もりが陽の強まれば涼しさになり
平成二十七年二月二十三日
2
春。
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ため池に小魚の群れ泳ぎだす水の色にも緑の映えぬ
平成二十七年二月二十三日
2
春。
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雨降れど冷たきさまはなくなりぬ草も木も地もキラキラとして
平成二十七年二月二十二日
4
春の町。
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浮き草が風に吹かれて池の面が雲の映れる風景になり
平成二十七年二月二十二日
6
春の池。
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田の土が掘られて盛られみずみずし刈られた稲の地の変わりゆく
平成二十七年二月二十二日
4
春の田。
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枯れることなき井戸のある古寺にはいにしえからのお茶会のあり
平成二十七年二月二十一日
4
古寺の井戸。
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苔の生し木の影がさす庭園に白砂の波池にさざ波
平成二十七年二月二十一日
3
日本庭園。
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宇宙すら我の失せては無にならむ我のなくても宇宙はあれど
平成二十七年二月二十一日
4
我。
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スーパーの売り場にならぶ果物が春を彩るメンバーになり
平成二十七年二月二十日
2
イチゴ。
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野の草に小さき白い名の知らぬ花のちらほら足のとまりたり
平成二十七年二月十九日
6
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まっすぐに首を伸ばしぬ白鷺のきれいに閉じた羽根もまっすぐ
平成二十七年二月十八日
6
川に白鷺。
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にっぽんは数多の島の国なれど地には尊き富士の山あり
平成二十七年二月十七日
3
にっぽんの国土。
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ジャンバーが季節外れになる陽なり蝶まで出でて花なき地を舞ひ
平成二十七年二月十六日
4
季節外れ。
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真っ白き雪のエゾマツ凍てつきぬされど緑の針葉樹なり
平成二十七年二月十五日
3
冬の針葉樹。
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三日月の欠けたる丸は地球だと影絵のごとく天空を観る
平成二十七年二月十四日
5
三日月。
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凍てついた海に氷の無き水辺カモが舞い降り群れで泳ぎぬ
平成二十七年二月十四日
4
冬の海。
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