詠み人知らずさん
のうた一覧
(カテゴリー:子供 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
草むらでバッタをねらうカマキリをクツで蹴りたる幼子の我
平成二十七年六月二十八日
14
虫好きだった幼き頃。
もっと見る
山に行き流れる川で遊びたり水の怖さも楽しさも知り
平成二十七年六月二十六日
18
川遊びの想い出。
もっと見る
裸足では火傷しそうな砂浜をあわてて走り波打ちぎわに
平成二十七年六月二十五日
14
猛暑の海水浴場の想い出。
もっと見る
キャラメルにおまけのつきし頃の子は見せ合いしたり交換したり
平成二十七年六月二十二日
12
グリコのキャラメルにおまけの付い...
もっと見る
顔に向け口をとがらせ息をはくおさなごが手に持つ風車
平成二十七年六月十九日
19
風車。
もっと見る
幼子が乗りこなしたる一輪車しゃべることばもまたひとつ増え
平成二十七年六月十三日
22
幼子は覚えが早い。
もっと見る
潮がひき岩のくぼみに溜まりたる海水にいる小さなさかな
平成二十七年六月五日
15
幼きころ。海水浴。
もっと見る
公園のブランコにのる子の手をば錆びが枯れたるもみじに変える
平成二十七年六月三日
12
古びた公園のブランコ。
もっと見る
綿菓子をほうばる子らが行きちがう夜店がならぶ夏祭りの夜
平成二十七年六月三日
14
幼きころ。
もっと見る
唐草の模様を描いた風呂敷はなんでも包む懐かしき布
平成二十七年六月三日
17
幼きころ。
もっと見る
暑けれど虫かごをさげ網をふる子らがまわりで蝶がとんでる
平成二十七年六月二日
11
幼きころの夏休み。
もっと見る
幼子が水着をはいてばたばたと畳のうえでクロールをする
平成二十七年六月二日
14
幼きころの夏休み。
もっと見る
絵日記を机で広げクレヨンがあちこちむいて箱から出てた
平成二十七年六月二日
11
幼きころの夏休み。
もっと見る
こわごわとマッチをつかい火をつけたネズミ花火がしゅるしゅるまわる
平成二十七年六月二日
15
幼きころの夏休み。
もっと見る
三角のすいかを食べて弓なりの残った皮はカブトのエサに
平成二十七年六月二日
14
幼きころの夏休み。
もっと見る
綱で結い束ねてつるす丸木橋子らがこわごわ川を渡りぬ
平成二十七年六月一日
20
川にかかる丸木橋。
もっと見る
子らが蹴りパスのはずれて我にむけボールが転ぶ狭き公園
平成二十七年五月三十一日
12
公園で子供がサッカーを。
もっと見る
朝早く神社に行けばクワガタがクヌギにいたよ幼きころは
平成二十七年五月二十九日
15
朝早いクワガタムシ採り。
もっと見る
ハシゴには先にのぼるよ兄ちゃんが屋根の上から花火が観える
平成二十七年五月二十一日
10
町の花火大会。
もっと見る
お神楽で赤鬼を舞い退きて面を脱げれば少年のおも
平成二十七年五月十六日
16
少年がお神楽で、赤鬼を舞う。
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
>>