詠み人知らずさん
のうた一覧
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地球儀に大きな島を書き足した宇宙一なる幸せの国
平成二十七年八月六日
12
想像の国。
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この夏は土用の丑が二日ある今日はウナギを食べずに嗅ぐか
平成二十七年八月五日
12
今日は今年二度目の土用の丑の日。
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飼い犬にナンバーツゥーの人にされ父より母の忠犬になり
平成二十七年八月五日
13
飼い犬の家族のランキング。
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弱冷の車両に乗りて汗をかきビールのうまい晩酌になり
平成二十七年八月三日
13
電車の弱冷の車両。
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ベランダの物干し竿がたのもしいつぎからつぎと乾き片づく
平成二十七年八月三日
21
洗濯日和。
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探しては熟れた房だけとりて食む家族で楽しブドウ農園
平成二十七年八月三日
14
ぶどう狩り。
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海に入りみそぎをすます神職が沖ノ島をば一人で護る
平成二十七年八月二日
14
沖ノ島。
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ほうずきと茄子や瓜を供えたりお地蔵様はにぎわしくなり
平成二十七年八月二日
22
お盆のお供え。
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陽が照りて勝ち抜きのよに残りたり公園にいるふたりの我が子
平成二十七年七月三十一日
16
炎天下の公園。
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罪のない傷みを負いて生きる人何を憎むか何を愛でるか
平成二十七年七月二十六日
12
運命、宿命。
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枝豆をひとつふたつと粒を食べ空になりては山を積み上げ
平成二十七年七月二十六日
10
枝豆の季節。
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家族への言葉を選ぶ飛行士が宇宙から見るまあるい地球
平成二十七年七月二十四日
16
宇宙飛行士の油井さん。
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むなしさを忘れるがため遊狂すいにしえびとの芸道のよに
平成二十七年七月十六日
10
無常観。
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死せむのち花に生まれん我ならばひまわりになりあまたの種を
平成二十七年七月十五日
8
残せるものは。
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たいまつを担ぎてゆくは那智の滝扇みこしが夏の火祭り
平成二十七年七月十五日
12
那智の扇祭り。
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靴を脱ぎ公園にある噴水で遊ぶ子を見るママも涼しげ
平成二十七年七月十四日
17
猛暑。
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白くまが夏バテになる炎天下プレゼントには大きな氷
平成二十七年七月十三日
17
動物園の白くま。
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大小の歯車があり回りたり我の鼓動も時を刻みて
平成二十七年七月十三日
13
命が時を刻む。
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我の背に人のいそうな夜の道ふと振りむけどひとりきりなり
平成二十七年七月十二日
16
たまに怖い夜の独り歩き。
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地蔵盆おやつをもらう幼子がメロンや桃をお供えをする
平成二十七年七月十二日
17
町内の地蔵盆。
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