詠み人知らずさん
のうた一覧
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しばし観て触りて包み手のひらにのせて嗜む器の艶は
平成二十六年十月二十七日
6
焼き物の艶。
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水彩と油絵の具の絵のような口語と文語の歌の彩り
平成二十六年十月二十七日
6
口語と文語、それぞれの歌。
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リニアなど開通すれど我の居む彼の地に通ず線路の無きや
平成二十六年十月二十日
4
リニアが、大阪で開通する頃、まだ...
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片言の にわかガイドの 老人の 五重塔は ワンダフルタワー
平成二十六年十月十九日
2
観光地で、外人の観光客に片言の英...
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マルクスが 変貌しつつ 打つ鼓動 速くなりたり 遅くなりたり
平成二十六年十月十九日
3
世界で、格差、貧困が。
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古本の 線の引かれた 文言に かの眼差しの 憂いがにじみ
平成二十六年十月十七日
7
買った古本に、前の持ち主の思いが...
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昔なら 失せた命が 守られて 医療の進化 胸深く奥に
平成二十六年十月十七日
6
胸の奥には、人工血管が。
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歌、詠むは 座しているより 散策し 浮かびては詠み 歩いては深め
平成二十六年十月十六日
5
歩いている時、創造の時。
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寝て失せぬ 苦悩を抱え 歳老いる 四季が巡りて 移ろいを愛で
平成二十六年十月十六日
3
生きてることは、苦あり、楽あり。
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五重塔 カメラを構え 離れたり 真下に立ちて 撮る異国の人
平成二十六年十月十五日
2
簡素だか、荘厳な五重塔。
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台風の 風雨に打たれ 飛沫立つ 気高き顔の 龍馬像が立ち
平成二十六年十月十四日
5
台風のなかの、坂本龍馬像。
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阿修羅像 一度に見れぬ 三面に 信仰心の 移ろいを観る
平成二十六年十月十二日
3
国宝阿修羅像に、魅せられて。
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ワンテンポ 席を立つのが 遅れがち 我にも来たか 老いの謙遜
平成二十六年十月十一日
8
老化が。
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歳重ね 残る日めくり 薄くなり 厚くなるのは 備忘録かな
平成二十六年十月七日
5
歳をとると、思い残すことが、増え...
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心エコー 暗い画面に 我が鼓動 波打つ様は 深海クラゲ
平成二十六年十月五日
7
リアルな自分の心臓を見て。
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席がなく 喫煙者らと 肩並べ 煙のくねり 我を慕いて
平成二十六年十月三日
3
喫煙者と同席し。
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アイフォンに 歌を遺すも パスワードを 知る人もなく 閉ざされた我
平成二十六年十月二日
2
歌を遺す。
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歌詠むは 命の証か 闘病が 終いあること 我が身に記し
平成二十六年十月二日
5
歌を詠むとは。
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モナリザの 微笑みを観て 名画だと 思えぬ我は 仏頂面で
平成二十六年九月三十日
3
名画鑑賞。
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復活と 言ってみたいな 大声で 苦難を忘れ 笑える僕に
平成二十六年九月二十九日
4
入院を、振り返り。
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