詠み人知らずさん
のうた一覧
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恵比寿さん宵、本、残り福の日に笹や熊手と人の賑わふ
平成二十六年十二月二十六日
6
恵比寿祭り。
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若草の山焼きに燃ゆ夜の空枯れ草の地に火の粉の舞いぬ
平成二十六年十二月二十六日
9
奈良の若草山の山焼き。
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亡き人の声や招きにみちびかれ生きているかの老いたる我か
平成二十六年十二月二十一日
6
年老いて、亡き人のことを偲ぶよう...
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うたのわはビックバン後に誕生し拡大止まぬ宇宙のごとし
平成二十六年十二月十九日
5
うたのわは、宇宙のごとし。
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しわ多き乾きし肌の手の甲にふと眼のとまりて腕時計を見ぬ
平成二十六年十二月十五日
3
肌に歳を感じ。
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年老いて病みまですれば心までいごこち悪き身体になりぬ
平成二十六年十二月十四日
8
老化と病気が、心を蝕んで。
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歴史にはひもとくことのからみあふはしを引きては自らも引かれ
平成二十六年十二月十四日
2
歴史は自分にもつながり。
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ときおりに傷の疼きて見る胸にふさがりてなお病を憂ゆ
平成二十六年十一月二十九日
5
開胸手術跡には、今でも色々な思い...
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ぐつぐつとおでんの鍋で煮られてるロールキャベツの仲良くつかり
平成二十六年十一月二十五日
7
おでん鍋のロールキャベツ。
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音もなく忍者のように後ろから僕を追い抜く電気自動車
平成二十六年十一月二十一日
8
電気自動車は、歩行者の気づかない...
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療養の日々は絶え間ぬため息で生ける身体を活きる我にと
平成二十六年十一月二十日
4
闘病生活に疲れて。
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爺ちゃんはいまだに汽車に乗ると言う国鉄はもうジェイアールだし
平成二十六年十一月十八日
12
懐かしい国鉄。
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よく伸びる爪を見つめてなおさらに髪の薄きに老いを憂えん
平成二十六年十一月十七日
5
年老いても、爪はよく伸びる。
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外科医から紹介された内科にて胃痛を診れば、病は気からで
平成二十六年十一月十一日
1
闘病が長いと、心が病み。
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買ってから八年になるスタジャンであと幾冬を着こなせるだろう
平成二十六年十一月十日
5
歳を感じるように。
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台北の屋台に並ぶ粥の具は魚や肉と、惣菜のごとし
平成二十六年十一月五日
3
台湾の屋台は、元気。
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名を呼ばれ診察室に入るまで待合室の市民の一人で
平成二十六年十一月五日
2
診察室に入るまでの間、たくさんの...
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自転車で男子が追えど離される女子マラソンに鍛錬を観る
平成二十六年十一月五日
2
鍛錬は、人を変える。
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天平の匠と美こそ簡素なれ世の移ろへど不易なるかな
平成二十六年十月三十一日
7
正倉院展の宝物。
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眠れずに本を開けど読めもせずまぶた閉じれど我をひもとき
平成二十六年十月三十一日
6
我の深層。
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