詠み人知らずさん
のうた一覧
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スパイスのように添えたる助詞なれど接続と語尾歌ごころなり
平成二十七年七月十日
10
助詞は難しいですね。
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尺玉が夜の空で散り花開く浮世絵のよな川辺になりぬ
平成二十七年七月十日
14
花火大会。
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朝ドラのヒロインのよに元気なら夢はかなうよ仕事も恋も
平成二十七年七月九日
16
NHKの朝ドラのヒロインのまれ。
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天平の雅なひとのおしゃれなり水晶玉とまが玉結ぶ
平成二十七年七月九日
13
奈良時代のアクセサリー。
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見るからに高価な服の紳士でも雨と汗とでダメンズになり
平成二十七年七月七日
13
にわか雨で走る。
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雨なれど流されはせぬ願いなれ雲に隠れど天の川あり
平成二十七年七月七日
17
雨の七夕。
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参道にちょうちんがつく夏祭りはっぴの女子がみこしをかつぐ
平成二十七年七月七日
13
夏祭り。
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彦星と織姫のよな僕と君夜のメールは河をゆく舟
平成二十七年七月六日
18
遠距離恋愛。
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七夕の短冊に詠む歌なれど相聞歌には縁なき我よ
平成二十七年七月三日
13
老いらくの恋などは無く。
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スライスのレモンが浮かぶカクテルのグラスのなかで氷がきしむ
平成二十七年七月三日
20
バーで、彼女が。
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ドライブで海が見えだし停まりたり男女で降りて歩く砂浜
平成二十七年七月二日
11
ひと夏の恋。
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ビル街の路地の裏では夜な夜なの灯りにつどう夜会が開く
平成二十七年七月二日
15
場末のバー。
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お米とかぶどうや麦が酒になるいにしえからの大地の恵み
平成二十七年六月三十日
16
酒は文化。
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万葉の男女の歌は不倫やら遠距離の恋よくよく詠まれ
平成二十七年六月二十九日
10
万葉集、相聞歌。
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屋上のビアガーデンで飲み干したジョッキの数はなでしこの為
平成二十七年六月二十八日
10
サッカーなでしこジャパン勝利。ビ...
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トンネルをいくども通る線路なり窓の鏡に君と僕とが
平成二十七年六月二十七日
17
列車の旅。
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猫なれど駅長として幾年も人を招きしたまが逝きたり
平成二十七年六月二十六日
15
和歌山電鉄の猫のたま駅長が、病死...
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ドラムスとウッドベースにサックスとピアノのソロのジャズのなるバー
平成二十七年六月二十五日
10
ジャズバー。
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日に焼けた水着の女子がはしゃぎたり波で浮き輪がひっくりかえる
平成二十七年六月二十五日
10
海水浴場。
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白髪でリーゼントするおじいさんバーではいつもくわえタバコで
平成二十七年六月二十四日
14
リーゼントの爺さん。
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