詠み人知らずさん
のうた一覧
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狩野派の獅子はライオンではなくて仁王のごとき剛力なるぞ
平成二十七年二月二十五日
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狩野派の獅子。
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絵は下手で音符もよめぬ我なれど梅の咲きては歌を詠みたり
平成二十七年二月二十五日
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歌を詠みたし。
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いにしえの歌に詠まれし世の常は人の変われど栄枯盛衰ぞ
平成二十七年二月二十五日
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栄枯盛衰。
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新興の炎上が見ゆ落日ぞ競争の祖か自由の女神
平成二十七年二月二十五日
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韓国サムスンの落日。
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護摩木焚き地に炭を敷く火渡りぞ法螺貝の音につぎつぎ人も
平成二十七年二月二十六日
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無病息災。
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談話では侵略の語を如何せん境界線は山や海にも
平成二十七年二月二十六日
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終戦七十年。
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梅が咲き人の来たれどまもなくに桜の咲くぞ春はそれから
平成二十七年二月二十六日
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桜はまだか。
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死してなお彫像のごとカリスマは寡黙であれど人前にあり
平成二十七年二月二十七日
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カリスマ。
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菜の花や梅の花をば飾り立て祭りのきたるお姫様かな
平成二十七年二月二十七日
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ひなまつり。
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機関車の黒き車輛が雨に濡れレールのなけど生気を帯び
平成二十七年三月一日
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公園の機関車。
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岩肌に彫られし仏小さくも巌は高く重々しくぞ
平成二十七年三月一日
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石仏。
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雨降れど排水のよき街並みに異国の人はにっぽんを見ゆ
平成二十七年三月一日
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中国観光客が。
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覚悟なき切腹なぞは痛々し老ひて病みたる刹那の我ぞ
平成二十七年三月一日
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命。
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梅の咲きくれない薫じ日の暮れる酒を興ぜん久遠の月夜
平成二十七年三月三日
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梅で一杯。
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ひと鉢に大樹のごとき松の生え森や山やと棲む人になり
平成二十七年三月六日
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盆栽アート。
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アルプスの谷から山を登りゆく列車の赤は地から空へと
平成二十七年三月六日
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スイス、アルプスの鉄道。
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国会で質疑のあれど迷答が法の網から逃れんとすか
平成二十七年三月六日
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国会の質疑応答。
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父として夫としてもあるじでも歌三昧の我は馴染まず
平成二十七年三月七日
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世帯主失格。
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ツイッターのごとくに歌を次々と場所をかわりて詠むも楽しぞ
平成二十七年三月七日
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今日はどんどん詠む。
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母さんに男ができたなどと言う学生服を着ぬ女子なるぞ
平成二十七年三月七日
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カフェでの女子高生の会話。
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