詠み人知らずさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
懐かしきエレキのソロのメロディーに我が若かりし耳の想い出づ
平成二十六年十月三十一日
8
懐かしい曲を聴いて。
もっと見る
眠れずに本を開けど読めもせずまぶた閉じれど我をひもとき
平成二十六年十月三十一日
6
我の深層。
もっと見る
秋の日の祭りばかりかまつりごと神輿を担ぐひとの乱れぬ
平成二十六年十月三十一日
2
政治の混沌。
もっと見る
美食家の隠れ処の膳、和の食は秋の葉や花嗜むごとし
平成二十六年十月三十一日
6
和食の匠。
もっと見る
良き人と慕いぬ君の秘めごとは年輪のごと伐らざらば見えじ
平成二十六年十月三十日
8
誰にでも、秘めごとが。
もっと見る
紅葉の社におわす朱の鳥居夕さらんならなお神々しや
平成二十六年十月三十日
6
紅葉の神社。
もっと見る
最近は見かけないねと言われても住処も仕事も相変わらずで
平成二十六年十月二十八日
3
刺激無き、何の変哲も無き日々。
もっと見る
ビル高く風吹く都心に川は無く谷間をつたうせせらぎも無く
平成二十六年十月二十八日
2
ビル風の吹く都心。
もっと見る
走るのが速くてモテた男子でも社会に出てはどんくさくなり
平成二十六年十月二十八日
5
学生時代、モテたのに。
もっと見る
おのおのが観る読む聴くに耽り座す独りを離れ語り出すカフェ
平成二十六年十月二十八日
2
カフェで、スマホにふける無言のカ...
もっと見る
赤茶けた桜の葉など愛でられず落ちて朽ちれど花は華ならむ
平成二十六年十月二十七日
3
紅葉の頃、桜は淋し。
もっと見る
しばし観て触りて包み手のひらにのせて嗜む器の艶は
平成二十六年十月二十七日
6
焼き物の艶。
もっと見る
ロックなら虹の輝く氷浮く琥珀のうねる一杯がいい
平成二十六年十月二十七日
6
場末の吞み屋のママのウィスキーの...
もっと見る
水彩と油絵の具の絵のような口語と文語の歌の彩り
平成二十六年十月二十七日
6
口語と文語、それぞれの歌。
もっと見る
表札の二つ並びぬ門柱の奥の自転車、さまざまなりや
平成二十六年十月二十六日
3
二世帯住宅。
もっと見る
チャンネルを変えて偶然焼き付いたモノクロの街、学生の乱
平成二十六年十月二十六日
3
テレビで観た、昭和。学生運動。
もっと見る
池の面にうつりぬ雲の風に揺れ空にも流れゆく雲あらむ
平成二十六年十月二十一日
3
池に、雲が映り。
もっと見る
幼子の落ち葉を拾い集めては可哀想ねと母親に見せり
平成二十六年十月二十一日
4
落ち葉を、葉が死んだと云う幼子。
もっと見る
葬式ではしゃぎぬ男児の笑みにいるめでられし亡き祖父の面かな
平成二十六年十月二十一日
2
葬式で、はしゃいでしまう幼子。
もっと見る
茶枯れたる落葉ばかりで冬の来むもみじもいちょうも地に馴染みぬ
平成二十六年十月二十一日
1
紅葉は過ぎ、いよいよ冬が。
もっと見る
[1]
<<
67
|
68
|
69
|
70
|
71
|
72
|
73
|
74
|
75
|
76
|
77
>>
[91]