詠み人知らずさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
湯けむりの露となりては雫たれ硫黄の匂う温泉に入り
平成二十七年一月二十日
4
天然温泉。
もっと見る
書類など打ちなおすのは日付だけ議題も同じ内容もまた
平成二十七年一月二十日
3
お決まりの書類。
もっと見る
見上げれば雲ひとつ無き青い空鳩の群れてはひろびろと翔び
平成二十七年一月二十日
3
晴天。
もっと見る
ひさかたの交わりなりてあせれどもうまく成せずに恥ずかしくなり
平成二十七年一月十九日
5
年老いて。
もっと見る
独り身の女性と飲みて夜の更け男子となるか言葉を選び
平成二十七年一月十九日
3
男女の仲に。
もっと見る
外来の生き物が食ひ日本種が山、川、海で弱肉になり
平成二十七年一月十九日
3
外来生物。
もっと見る
戦争の体験のあるおじいさん語るは今の日本の憂い
平成二十七年一月十九日
2
戦争体験者。
もっと見る
裸まで見せて触れ合う男女なら思いも脱いで抱き合いましょう
平成二十七年一月十九日
3
男女の仲。
もっと見る
熟女でも五人集えば女子のよに今度は行こうどこそこ騒ぎ
平成二十七年一月十八日
3
熟女の集い。
もっと見る
古けれど職人さんの腕時計アナグロでなきアートのオブジェ
平成二十七年一月十八日
2
スイスの腕時計。
もっと見る
二人して答え合わせの毎日で机を寄せた中学時代
平成二十七年一月十八日
2
初恋。
もっと見る
露店にて金魚の群れをかき分けていち、にい、さんと幼子も群れ
平成二十七年一月十八日
1
露店の金魚すくい。
もっと見る
ビル街をカラスの群れて空を舞ふ企業戦士の死臭かぐごと
平成二十七年一月十八日
3
ビル街に影も。
もっと見る
都市がとか地方がどうの語れども人は老いゆき何処に棲むや
平成二十七年一月十七日
7
終の住処。
もっと見る
岩肌の高き上より落つる滝白き衣の女子の打たれぬ
平成二十七年一月十七日
7
滝に打たれ。
もっと見る
おなじみの人に会えなく場の変わり一見さんの出逢いになりぬ
平成二十七年一月十七日
4
馴染み客の減った店。
もっと見る
ふと見ればふいに咲きたる花のありいつもの道が暖かくなり
平成二十七年一月十七日
4
季節外れの花。
もっと見る
護摩木投げ炎が高く燃えたぎり真言唱ふ明王のごと
平成二十七年一月十七日
4
僧侶の勤行。
もっと見る
帰りたいどうしてここにいるのかと言われてばかり老人の家
平成二十七年一月十六日
5
老人ホームの孤独。
もっと見る
泳がねば呼吸のできず死に至るマグロのような日本経済
平成二十七年一月十六日
3
成長が無ければ。
もっと見る
[1]
<<
51
|
52
|
53
|
54
|
55
|
56
|
57
|
58
|
59
|
60
|
61
>>
[91]