詠み人知らずさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
山深し岩の肌には城石を求めし家の紋が刻まれ
平成二十七年二月十五日
3
巌の石切場。
もっと見る
無知の知が我が人生のしるべなりされどひとより究めてみたし
平成二十七年二月十五日
3
無知の知。
もっと見る
雪の地に二匹のあそぶキタキツネ雪解けの頃いのちあらたに
平成二十七年二月十四日
7
キタキツネ。
もっと見る
三日月の欠けたる丸は地球だと影絵のごとく天空を観る
平成二十七年二月十四日
5
三日月。
もっと見る
凍てついた海に氷の無き水辺カモが舞い降り群れで泳ぎぬ
平成二十七年二月十四日
4
冬の海。
もっと見る
雪の舞う林の陰に鹿がいて白き息吐き離れてゆきぬ
平成二十七年二月十四日
3
野生の鹿。
もっと見る
病床で白きシーツに覆われた我の身体を枕から見ゆ
平成二十七年二月十四日
3
入院時。
もっと見る
雪降れど落ちては溶けて積もらずに雪だるまなき泥の校庭
平成二十七年二月十三日
3
牡丹雪。
もっと見る
たこ焼きが玉子焼きなる明石焼き出汁にとろけてタコのこぼれぬ
平成二十七年二月十三日
2
明石焼き。
もっと見る
ジャスがなる立ち呑み屋ではジーンズのじいさん達がタバコをふかし
平成二十七年二月十三日
4
元気なおじいさんたち。
もっと見る
しおれたが枯れはせぬぞと根は張りぬ花や葉の散り茎だけの草
平成二十七年二月十三日
3
冬の草。
もっと見る
鏡見ておすましをしてリップ塗りくちびるゆるめ笑顔の女子に
平成二十七年二月十三日
2
女子力。
もっと見る
個展にて魯山人すら頬を打つ白州正子が女子の本懐
平成二十七年二月十二日
4
巨匠魯山人を人前でビンタした女性...
もっと見る
犬までも寝たきりになる高齢化不老不死なる人も犬もいず
平成二十七年二月十二日
2
高齢化社会。
もっと見る
特急の車両が停まるホームにはリュックやバッグ乗車を待ちぬ
平成二十七年二月十二日
3
特急の乗車待ち。
もっと見る
海峡にひとつふたつと渦の巻き神話に出でし淡路の見えゆ
平成二十七年二月十二日
6
鳴門の渦潮。
もっと見る
手のひらで磁石の針が北を指すおさなごころと地球が回り
平成二十七年二月十二日
4
磁石の針。
もっと見る
捨て犬と言われる子犬震えおり近くの児らがシロと呼びたり
平成二十七年二月十一日
5
捨て犬。
もっと見る
運転を高齢でする若さでもブレーキ跡なき事故の多かり
平成二十七年二月十一日
3
高齢者の運転事故。
もっと見る
肖像は光と影を研ぎすまし人格までも輪郭になり
平成二十七年二月十一日
4
肖像画。
もっと見る
[1]
<<
45
|
46
|
47
|
48
|
49
|
50
|
51
|
52
|
53
|
54
|
55
>>
[91]