詠み人知らずさん
のうた一覧
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春よ来い歌のごとくに早咲きの梅の花にもこころそぞろぞ
平成二十七年二月二十四日
2
春。
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忙しなき歩みの人の行き交いぬ都心の朝はただの群れなり
平成二十七年二月二十三日
2
都心の朝。
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ジャンバーを薄手に替えて家を出る色も黒から薄緑になり
平成二十七年二月二十三日
1
春。
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雨もまた冷たさよりも温もりが陽の強まれば涼しさになり
平成二十七年二月二十三日
2
春。
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ため池に小魚の群れ泳ぎだす水の色にも緑の映えぬ
平成二十七年二月二十三日
2
春。
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雨降れど冷たきさまはなくなりぬ草も木も地もキラキラとして
平成二十七年二月二十二日
4
春の町。
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浮き草が風に吹かれて池の面が雲の映れる風景になり
平成二十七年二月二十二日
6
春の池。
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春よ春種を蒔く日のそろそろと幼子と待つ晴れのお休み
平成二十七年二月二十二日
3
種を蒔く。
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花の無き草の地を舞う蝶のごと人の行き交う都心を歩く
平成二十七年二月二十二日
5
都心を一人で。
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田の土が掘られて盛られみずみずし刈られた稲の地の変わりゆく
平成二十七年二月二十二日
4
春の田。
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枯れることなき井戸のある古寺にはいにしえからのお茶会のあり
平成二十七年二月二十一日
4
古寺の井戸。
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苔の生し木の影がさす庭園に白砂の波池にさざ波
平成二十七年二月二十一日
3
日本庭園。
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そうどすねおおきにと言う芸妓さんしゃんしゃん鳴らし内股でゆく
平成二十七年二月二十一日
1
京の芸妓さん。
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ダンサーの二人の女子が観音の千手のごとく腕しなやかに
平成二十七年二月二十一日
3
アヤバンビを観て。
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宇宙すら我の失せては無にならむ我のなくても宇宙はあれど
平成二十七年二月二十一日
4
我。
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現し身は泡沫のごと憂かりけりされど一期は虚ろではなく
平成二十七年二月二十日
5
人生。
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ジャズを聴き肉声のよな楽器らの音を嗜みウォッカを呑むも
平成二十七年二月二十日
3
独りで。
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スーパーの売り場にならぶ果物が春を彩るメンバーになり
平成二十七年二月二十日
2
イチゴ。
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週末のスタンドバーで呑む人のワキアイアイが底力なり
平成二十七年二月二十日
3
底力。
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人道が云われる時は紛争ぞ人なき地なら善悪もなし
平成二十七年二月二十日
2
人道。
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