詠み人知らずさん
のうた一覧
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大老を小銃で射し変のあり桜が彫られ尊攘なるぞ
平成二十七年三月五日
3
桜田門外の変。
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出征の男子を送りし母のあり我が子の命母国のあれど
平成二十七年三月五日
1
戦争。
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死に際にレモンをかじる詩のあるも静物画にも描かれもせし
平成二十七年三月四日
3
智恵子抄。セザンヌの絵。
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鹿寄せはホルンを吹きて始まりぬ野生といえど餌にはつられ
平成二十七年三月四日
3
奈良公園の鹿。
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花壇では春一番に草の揺れ花は咲かねど歌を詠めよと
平成二十七年三月四日
6
春の来ぬ。
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西方に阿弥陀のおわす浄土あり人の立つ世に西なき地なし
平成二十七年三月四日
3
極楽浄土。
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戦艦の沈みし海の底ふかく朽ちれど菊の紋章のあり
平成二十七年三月四日
4
戦艦武蔵。
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けふもふとげにくるめくよ思い出づけわしきおもぞ翁の現ずれ
平成二十七年三月三日
1
怖かった亡き祖父。
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春は花、夏ほととぎす秋は月冬、雪降りて冷しけりかり
平成二十七年三月三日
1
川端康成が、ノーベル文学賞受賞の...
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ブランチを居酒屋で吞む毎日ぞ老ひてされども通勤のごと
平成二十七年三月三日
1
元企業戦士。
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梅けぶり春のけしきのうるほひぬうらぶるるかな有為転変ぞ
平成二十七年三月三日
1
春。嬉しくも、憂いも。
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梅の咲きくれない薫じ日の暮れる酒を興ぜん久遠の月夜
平成二十七年三月三日
2
梅で一杯。
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モノクロの映像なれど人の血が流れるならば赤くに見えゆ
平成二十七年三月二日
4
血。
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服を脱ぎ肌をあらわにするときのくるかこないかときめきのあり
平成二十七年三月二日
3
肉体関係、
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見上げれば名画のような青空ぞ雲は浮かびぬ彫像のごと
平成二十七年三月二日
3
青い空。
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子を抱くママがオンナに艶めきてよからぬ思い我の血になり
平成二十七年三月二日
1
不倫。
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シンクロのスイマーのよなキレキレもヨガのようなる二人のダンス
平成二十七年三月二日
1
アヤバンビのダンス。
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覚悟なき切腹なぞは痛々し老ひて病みたる刹那の我ぞ
平成二十七年三月一日
2
命。
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雨降れど排水のよき街並みに異国の人はにっぽんを見ゆ
平成二十七年三月一日
2
中国観光客が。
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田に水が流れ満ちゆく春の来ぬ農夫もひとりふたりと見えゆ
平成二十七年三月一日
5
春。
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