詠み人知らずさん
のうた一覧
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詠みたるよ千首になりぬ我の歌喜怒哀楽も美も善もあり
平成二十七年三月二十一日
10
おかげさまです。
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すずめにも春が来たるか群がりぬ落ち穂はなくも花が咲きたる
平成二十七年三月二十一日
10
春めくスズメ。
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四本の女性の脚が後ろから親子とわかるスレンダーぞよ
平成二十七年三月二十日
5
美脚の母と娘。
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国産の米や野菜がウリになる五穀豊穣願ふ神あり
平成二十七年三月二十日
8
日本の食。
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お腹にはフタのある穴のぞき見ゆ老婆の口はずっと閉ざされ
平成二十七年三月二十日
7
胃ろうで食を。
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遮断機の降りゆくときにふと見えゆ道の端の花供えらるるも
平成二十七年三月二十日
6
踏切で悼む。
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罪の無き民を吹き荒ぶ嵐あり花なき砂漠アラブの春よ
平成二十七年三月二十日
7
チュニジアのテロ。
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デジタルや針の時間でわかりえぬ一度きりなる砂の命よ
平成二十七年三月十九日
6
命の時間。
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血筋だと走る我が子を見て言いぬ母の愛するダンナに勝てよ
平成二十七年三月十九日
13
息子愛。
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小さくも数多の人が参りくる弘法大師が消えずの火ぞよ
平成二十七年三月十九日
4
空海の霊場。
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お供えにきな粉やあんのおはぎより一升瓶を飲みて空けんぞ
平成二十七年三月十九日
5
お彼岸。
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鉢にある祝や贈など文字の見ゆ胡蝶蘭にはランクのあるぞ
平成二十七年三月十九日
3
開店祝い。
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みかんから季節の番が移りゆく春ぞ夏ぞと果実は楽し
平成二十七年三月十八日
5
果物屋さん。
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長袖は暑いねと言い半袖は寒いねと言う春になりたり
平成二十七年三月十八日
12
季節の変わり目。
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パンジーの苗が並びてデビュー待つ黄や赤の花残りは少し
平成二十七年三月十八日
8
花屋さん。
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路地裏に茶屋の灯りがともりそむ夕暮れなれば華やぐ街よ
平成二十七年三月十八日
5
夕暮れの花街。
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ざっくりと縦半分に切りて焼き木の芽をそえるたけのこの春
平成二十七年三月十八日
11
焼きたけのこ。
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釣り竿がじっとしたまま時の経ち川辺に人がいなくなるかな
平成二十七年三月十七日
6
釣り人。
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地を見れば何処にいくかあちこちにいよいよアリが目を覚ましたり
平成二十七年三月十七日
5
暖かくなって、アリが出てきた。
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満州やシベリアなどと年老いし人が語れど世は過ぎゆきゆ
平成二十七年三月十七日
4
戦後七十年。
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