詠み人知らずさん
のうた一覧
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とにかくもひとりががつらく飲みにくる我と我とが酔いて語らう
平成二十七年四月十八日
10
一人で飲みたく。
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きのうより伸びたる新芽たけのこよ食べごろを知る人が掘りゆく
平成二十七年四月十八日
13
たけのこ採り。
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君の描くシナリオならばこの恋は安穏な世に命をつなぐ
平成二十七年四月十七日
12
僕らの子孫が、幸せでありますよう...
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卒業はなき短歌なり詠みつづけ老いても若き歌を詠みたし
平成二十七年四月十七日
14
歌は生命。
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集落が祭りもできぬ地になりぬぽつりぽつりと人が暮らすよ
平成二十七年四月十七日
15
限界集落。
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一眼の長いレンズを覗きたり浮世絵のよな富士を撮りたし
平成二十七年四月十七日
12
絶景。
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酔えるなら発泡酒でもかまわないよりどころなきひとりの身なり
平成二十七年四月十七日
11
独りで酔い潰れ。
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今はもう一人だからとおばあさんじいさんのことこのごろ言わぬ
平成二十七年四月十六日
11
独り暮らしのおばあさん。
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山肌に巨石がひとつそびえたる神のみわざか修験者の地よ
平成二十七年四月十六日
13
修験道の霊山。
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肉塊となりて臥したる犬の見え道の向こうにゆかんとせしか
平成二十七年四月十六日
7
道路にクルマにひかれた犬の死体が...
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食感がいいなどというグルメ顏カルビかロース分からぬ彼が
平成二十七年四月十六日
12
焼肉屋でウンチク話。
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天の川観られるほどの夜空なり恋もうまれる二人の海辺
平成二十七年四月十六日
11
若き頃、与論島の想い出。夜空はプ...
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与論島夜な夜な爺が民宿で焼酎呑みて蛇味線を弾く
平成二十七年四月十五日
12
与論島の想い出。
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後家さんと言わぬぞ今はシングルよ恋も多きか熟女と呼ばれ
平成二十七年四月十五日
13
後家さんは死語。
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嵐山竹の小径をぬけゆけば湯豆腐があり京野菜あり
平成二十七年四月十五日
13
京都、嵐山。
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地球外生命の有無わかるかも宇宙にまでも広がる夢よ
平成二十七年四月十五日
10
宇宙探査船。
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僕のため涙を流す君がいるさくらあじさいひまわりつばき
平成二十七年四月十五日
11
恋。
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あなたがね赤ちゃんのときそう語る我が子はもう一児の父に
平成二十七年四月十四日
14
赤ちゃんの想い出。
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十二色あった箱には青がなく白は減らずにあるクレパスよ
平成二十七年四月十四日
13
お絵かきの想い出。
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錠剤をラムネのようにバリバリと食後に食べる認知症の母
平成二十七年四月十四日
17
老人ホームで。
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