詠み人知らずさん
のうた一覧
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果実などならぬ樹だけの森なれどいろんな鳥や虫が棲みたり
平成二十七年七月二十九日
19
人の知らぬ森。
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干からびたミミズが路でつぶれてる日のあぶりたるアスファルトなり
平成二十七年七月二十六日
9
猛暑の道路。
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台風が去りて後には梅雨もあけ列島にくる猛暑も嫌で
平成二十七年七月十七日
12
台風一過。
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竹の枝が風にしなりて揺れる原台風がゆくまさに野分けか
平成二十七年七月十七日
12
台風が。
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水の田に棲みたるさぎの姿なく台風の来て何処にいるか
平成二十七年七月十六日
12
白鷺は、台風でどこに隠れた。
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千ミリの雨の予報の台風も国会のよに列島を吹く
平成二十七年七月十六日
14
国会の騒ぎ、台風の上陸。
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くさはらが眩しく見える陽射しにはみどりの虫も蛙も見えぬ
平成二十七年七月十五日
11
干上がる暑さ。草原の生き物が隠れ...
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夜の海に灯台のひが見えはじめ漁火も揺れ潮の香もする
平成二十七年七月十四日
17
夜の海。
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水神を祀る社のおわす山古道をゆけば絶えぬ川あり
平成二十七年七月十四日
13
柿本人麻呂。 見れど飽かぬ 吉...
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死してなお眼ぢからのある鯖なれど縮みて閉じた胸びれになり
平成二十七年七月十三日
11
魚屋さんの魚。
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タンカーが止まりて見える大海にカモメの群れがかすかに動く
平成二十七年七月十三日
7
大海原。
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名の知れぬ星がひしめく天の河ひとつふたつと数えてみたり
平成二十七年七月十一日
14
天の河。
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ゆっくりと息をするよに光りたり手のひらにいる蛍が飛んだ
平成二十七年七月十一日
17
蛍が。
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満潮に台風のくる海辺にはテトラポットものみこむ波が
平成二十七年七月九日
11
台風上陸。
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森林のようなる草の空き地には緑色した虫がいろいろ
平成二十七年七月六日
13
草むらには、バッタ、カマキリ、キ...
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にぎやかな油ゼミやらクマゼミに秋を知らせるツクツクボウシ
平成二十七年七月四日
13
せみが鳴く。
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打ち水で潤んだ庭の朝顔に浮かびて見える紺色の露
平成二十七年七月四日
22
朝顔の花。
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宇宙には暗闇のあり輝きも無と云えるほど限りはなきよ
平成二十七年七月一日
8
宇宙。
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三日月のそばで輝く星がある国旗のような夜空に見える
平成二十七年七月一日
10
月と星。
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夕立が乾いた街を叩きたり道路や人がにぎやかになり
平成二十七年七月一日
14
夕立。
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