詠み人知らずさん
のうた一覧
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怒ったり 沈んだりする 僕のこと 見ては微笑む パンジーの顔
平成二十六年九月四日
5
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ころころと 言うこと変わる 彼氏には 開いて見せよ 血の誓約書
平成二十六年七月十六日
5
気変わりな彼にクギを刺す。
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友達に カレの仕事を 尋ねられ 自慢半分 謙遜少し
平成二十六年七月十六日
4
少し、カレシ自慢。
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ラブソング コードは何で マイナーか メジャーがいいか 君想うサビは
平成二十六年七月十六日
5
ギターで彼女に曲のプレゼント。
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腕を組み 若き男女が 身を寄せる ネオン明け透け 植木恥じらい
平成二十六年七月十四日
3
ラブホ街をさまようカップル。
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アクビして 口、鼻おおう きゃしゃな指 ネイルの花が リップとコラボ
平成二十六年七月十四日
4
綺麗な女性ばアクビしても。
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夏の都心 女体のパーツ 肌あらわ 部品足りない プラモ組み立て
平成二十六年七月十二日
2
夏の夜、都心に肌あらわな女性多く...
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胸とお尻 谷間をさらす ファッションで 幼子連れれば 園児のママに
平成二十六年七月十一日
4
お色気ムンムンのママ。
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さくらんぼ すっぱいくちし 彼女笑み アイスなめるぼく くちびるあわす
平成二十六年七月十一日
5
カフェでカップルあつあつ。
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雨宿り カフェと傘立て わんさかと 出会いは無いが 相席をする
平成二十六年七月十一日
3
にわか雨でカフェが満席に。
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アートだと 耳たぶ見ては スケッチに デッサンを引く 女性のうなじも
平成二十六年七月十日
4
耳たぶは個性的な形。
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露出度を 競い合うよな 夜の街 若さとブランド 肌に装い
平成二十六年七月九日
5
夜の繁華街。行きかう女性艶かしい...
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悪いのは あなたと決めて 被害者に このままゆくと わたし加害者に
平成二十六年七月八日
3
被害者意識が嵩じてストーカーに。
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サンダルで 素足の彼女 紅い爪 おばあちゃん見て 靴下手わたす
平成二十六年七月七日
4
派手な彼女を嫌うウチのおばあちゃ...
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事情ある 聞くだけにして 切り出され 途方にくれる 捨てきれぬ想い
平成二十六年七月七日
3
突然の別れ。
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白身つき 上手くむけない ゆでたまご ネイル綺麗が ゆで方もひとつ
平成二十六年七月六日
2
彼女がゆでた卵は皮がめくりにくい...
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一緒とは 今ここにいる ことでなし この浮き世にて 共にいること
平成二十六年七月六日
2
今この時代に、共に生まれ共に生き...
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女子会で 好きな男子を 発表す 人気ない彼 実は私の
平成二十六年七月六日
3
私と彼のこと、同僚は知らず。
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灯篭が 脳裏で流れ 幾年月 目の当たりにし 弔い重ね
平成二十六年七月六日
2
今年も又、灯籠流しが。
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怒ったり 泣いたりすると 僕のこと 見て笑ってる パンジーの顔
平成二十六年七月五日
3
パンジーの表情いろいろ。
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