詠み人知らずさん
のうた一覧
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退院日 車窓の田畑が 緑濃く 丈高くなり そぞろなびいて
平成二十六年十月五日
3
退院し、電車で帰宅。
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部屋にいて 寝転ぶ我の 視野の隅 見えては消えた ゴキブリを追う
平成二十六年十月四日
1
ゴキブリ発見。
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川中の 小さき岩で 白鷺が 素知らぬふうで 魚を待ちて
平成二十六年十月三日
4
白鷺の姿。
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川沿いの ススキの原に 落陽が 紅く大きく 重なり燃えて
平成二十六年十月二日
3
秋、川原のススキの原に夕陽が。
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庭、掘れば 慌てて逃げる オケラいた 今は掘れども ミミズも見られず
平成二十六年十月二日
1
最近、見かけなくなったモグラみた...
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春、夏と 名の知れぬ木の 花が咲き 金木犀の 香りが漂い
平成二十六年九月三十日
4
金木犀の季節。
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田んぼから カラスに追われ 白鷺が 稲穂をなぞる ように飛び去り
平成二十六年九月二十五日
3
白鷺とカラスの縄張り争い。
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夜空観て 線を引いては 星座指す 逆さだったか 北斗七星
平成二十六年九月二十一日
3
星座探し、愉し。
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女子たちが 踏みつけ叩き 大騒ぎ ゴキブリこそが 絶滅危惧種に
平成二十六年九月二十日
4
ゴキブリは嫌われモノ。
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一人して 樹々の合間に 這う道を ただ、歩みゆく 林は墨色
平成二十六年九月十五日
4
林を、一人で歩く。墨絵のイメージ...
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雪解けの 湧き水集い せせらぎに 冬の忍耐 夏のご褒美
平成二十六年九月十日
3
雪解け水、清々しい。
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赤トンボ 川辺の草で 羽根広げ 一休みする 夕焼け小焼け
平成二十六年九月五日
6
秋、近し。
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コスモスの 細くてきゃしゃな 葉とつぼみ 陽射し和らぎ ヒマワリ枯れて
平成二十六年九月四日
4
秋、近し。
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水槽の 藻が揺れ中に メダカいて 泡がぶくぶく 口がぱくぱく
平成二十六年九月三日
4
メダカ、かわいい。
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ヒマワリが びっしりの種 自慢げに 茎揺らしては 見せびらかして
平成二十六年九月三日
6
秋、近し。
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廃水が 海に流れて 染み込んで 病んでいるのか オーシャンブルー
平成二十六年七月十六日
3
海のオーシャンブルーはいつまでも...
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輝けど 光の見えぬ 星なれど 存在するは このうえなきかな
平成二十六年七月十五日
4
宇宙には見えない星の方が多い。
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タンポポを 野草と呼ぶは 人知れず パラシュート放ち タネを蒔くから
平成二十六年七月十三日
1
野に咲くタンポポ。誰がタネまくわ...
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池の水 その鏡揺れ 湛えるは 蓮の華と陽 我が光陰か
平成二十六年七月十二日
2
光輝く池面を観て。
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波暴れ 闇の海から 夜空突き しぶきが舟の 小さきを諭す
平成二十六年七月八日
2
夜中、荒海の小舟。
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