詠み人知らずさん
のうた一覧
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グローブが顔面を打ちダウンするテンカウントにはまだ三つある
平成二十七年六月十三日
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チャレンジャー。
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おとこともおんなとも見ゆ観音絵慈悲てふものはそのようなるか
平成二十七年六月十五日
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観音様。
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あさがおのツルの先には一匹のアリが進めず触覚のばす
平成二十七年六月二十三日
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あさがおのツル。
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おもいなといつもそう言う肩車休みの日でもお疲れのパパ
平成二十七年六月二十三日
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家族サービス。
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ワゴン車にじっとおさまる高齢者並びて見える姿はさみし
平成二十七年六月二十六日
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ディーサービスの送迎車。
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暗くなり冷たき風が吹きすさぶ滝のようなる雨が降り初む
平成二十七年六月二十七日
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突然の豪雨。
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朝刊の歌壇欄には選者らの花壇に咲いた言の葉の花
平成二十七年六月二十九日
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新聞の歌壇欄。当選歌は選者らの色...
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道ばたで飛べずにもがくセミがいる近くの木ではにぎやかに鳴く
平成二十七年六月三十日
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セミの生涯。
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七夕の短冊に詠む歌なれど相聞歌には縁なき我よ
平成二十七年七月三日
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老いらくの恋などは無く。
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にぎやかな油ゼミやらクマゼミに秋を知らせるツクツクボウシ
平成二十七年七月四日
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せみが鳴く。
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参道にちょうちんがつく夏祭りはっぴの女子がみこしをかつぐ
平成二十七年七月七日
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夏祭り。
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森林のようなる草の空き地には緑色した虫がいろいろ
平成二十七年七月六日
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草むらには、バッタ、カマキリ、キ...
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祭りごと終えてしまえばさみしかな熱く楽しくなかなかなくも
平成二十七年七月六日
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女子サッカーワールドカップ。
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見るからに高価な服の紳士でも雨と汗とでダメンズになり
平成二十七年七月七日
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にわか雨で走る。
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天平の雅なひとのおしゃれなり水晶玉とまが玉結ぶ
平成二十七年七月九日
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奈良時代のアクセサリー。
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煙突が見える町には古びれどゆの文字があるのれんが揺れる
平成二十七年七月十日
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古びた町と銭湯。
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大小の歯車があり回りたり我の鼓動も時を刻みて
平成二十七年七月十三日
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命が時を刻む。
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風が吹き風鈴がなる夕涼み縁側で詠む朝顔の花
平成二十七年七月十三日
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夕涼み。
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水神を祀る社のおわす山古道をゆけば絶えぬ川あり
平成二十七年七月十四日
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柿本人麻呂。 見れど飽かぬ 吉...
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球児らがトーナメントで勝ち負けすいずれにしても涙は尽きぬ
平成二十七年七月三十一日
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高校野球地方予選。
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