詠み人知らずさん
のうた一覧
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父として夫としてもあるじでも歌三昧の我は馴染まず
平成二十七年三月七日
2
世帯主失格。
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北斎の遺せし江戸の町や人車は無けど旅人多し
平成二十七年三月五日
6
北斎の肉筆画。
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出征の男子を送りし母のあり我が子の命母国のあれど
平成二十七年三月五日
1
戦争。
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けふもふとげにくるめくよ思い出づけわしきおもぞ翁の現ずれ
平成二十七年三月三日
1
怖かった亡き祖父。
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夜食には揚げたばかりのカツがのる卵のとろり母の丼
平成二十七年二月二十八日
5
受験勉強。
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護摩木焚き地に炭を敷く火渡りぞ法螺貝の音につぎつぎ人も
平成二十七年二月二十六日
2
無病息災。
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高齢の人の増えては面立ちぬ余生の地なり世も変わりゆく
平成二十七年二月二十四日
3
高齢の世。
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春よ春種を蒔く日のそろそろと幼子と待つ晴れのお休み
平成二十七年二月二十二日
3
種を蒔く。
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人道が云われる時は紛争ぞ人なき地なら善悪もなし
平成二十七年二月二十日
2
人道。
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おかわりと茶碗を渡す子がいない夫婦二人のまさに晩餐
平成二十七年二月十九日
3
高齢の夫婦。
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涅槃会で声明唱う涅槃図に大きく臥するお釈迦様見ゆ
平成二十七年二月十六日
2
釈迦の命日。
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ジャスがなる立ち呑み屋ではジーンズのじいさん達がタバコをふかし
平成二十七年二月十三日
4
元気なおじいさんたち。
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白米にエンドウ豆のほどよくに混じりて炊かれ茶碗に盛られ
平成二十七年二月十日
3
豆ご飯。
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井戸のある古き家には池のあり椿の散りて極楽の池
平成二十七年二月九日
4
旧家の庭。
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自転車の前や後ろの幼子が保育所で降りママはパートに
平成二十七年二月八日
2
三人乗り自転車で。
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残業がなければ生きていけないと新郎になる同僚が言ひ
平成二十七年二月八日
3
新生活。
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空席が埋まり始めて満席に幕開けを待つ一人でありたし
平成二十七年二月六日
5
良き日本に。
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ジャガイモの肉と煮られぬ人参と器に盛られおふくろの味
平成二十七年一月三十日
2
肉じゃが。
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血管を病みて思いぬ健康は近くて遠く後悔をしぬ
平成二十七年一月二十七日
7
健康。
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倫理とは国の変われど人ならばもれずあふれず抱き包まれ
平成二十七年一月二十七日
3
人類愛。
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