詠み人知らずさん
のうた一覧
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花の無き草の地を舞う蝶のごと人の行き交う都心を歩く
平成二十七年二月二十二日
5
都心を一人で。
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そうどすねおおきにと言う芸妓さんしゃんしゃん鳴らし内股でゆく
平成二十七年二月二十一日
1
京の芸妓さん。
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ダンサーの二人の女子が観音の千手のごとく腕しなやかに
平成二十七年二月二十一日
3
アヤバンビを観て。
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ジャズを聴き肉声のよな楽器らの音を嗜みウォッカを呑むも
平成二十七年二月二十日
3
独りで。
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きれいとかかわいいなどと憧れるにっぽんの女子、日本力なり
平成二十七年二月十九日
3
女子力。
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遺したき言葉のあれど変わりゆき日の暮れ明けて忘れゆくかな
平成二十七年二月十八日
3
気の変わり。
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本能が異なる性をあてがいぬされど我らは美と情の見ゆ
平成二十七年二月十八日
3
性。
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六畳は散漫なれど灯り消し灯してみれば曼荼羅のごと
平成二十七年二月十七日
2
アトリエ、道場、書斎、小宇宙。
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おにぎりを四人五人とひとつずつまわして渡す観光のバス
平成二十七年二月十七日
4
楽しい観光。
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ひとさまの生きざまみれどわれはわれ印象画には蒼き顔あり
平成二十七年二月十七日
4
感性を大切に。
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雪の地に二匹のあそぶキタキツネ雪解けの頃いのちあらたに
平成二十七年二月十四日
7
キタキツネ。
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たこ焼きが玉子焼きなる明石焼き出汁にとろけてタコのこぼれぬ
平成二十七年二月十三日
2
明石焼き。
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鏡見ておすましをしてリップ塗りくちびるゆるめ笑顔の女子に
平成二十七年二月十三日
2
女子力。
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特急の車両が停まるホームにはリュックやバッグ乗車を待ちぬ
平成二十七年二月十二日
3
特急の乗車待ち。
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眼線あふ女性のあれど言葉なく一人飲みつぎバーを出で行く
平成二十七年二月九日
3
大人の出逢い。
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目も鼻も身体も白きマネキンが裸のままでブティックに立つ
平成二十七年二月七日
3
裸のマネキン。
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長短がリズムになりて高低がメロディーになり詩を彩りぬ
平成二十七年二月六日
4
歌。
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ものうげな熟女の一人席にいて昼間のカフェでワインたしなみ
平成二十七年二月四日
4
妖艶な熟女とワイン。
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背中には爪でかかれしうづきあり彼女は帰りされどかかれぬ
平成二十七年二月三日
3
初のお泊まり。
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三日月に妖艶ないろただよいぬ今宵のデート会話少なく
平成二十七年二月三日
2
初のお泊まり。
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