詠み人知らずさん
のうた一覧
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川沿いの樹々をゆきかひ小鳥啼く葉の無き枝に風の吹かずも
平成二十七年一月六日
6
寒さ知らずの小鳥。
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朝焼けの海の空には雁の群れ露天の湯気の雲海漂ひ
平成二十七年一月五日
8
海辺の露天風呂。
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神仏が天地に数多あればこそ天変地異の創造もあり
平成二十七年一月一日
3
自然の摂理。
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黒雲の影をぬぐいて白雲に陽のこぼれだし雲なき青に
平成二十六年十二月二十九日
6
雨から晴天に。
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日が昇り地の静まりも明け始めひとりふたりと人の歩みて
平成二十六年十二月二十八日
5
年末、人のいない町の朝。
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中古車の並びたる地に霜が降りフロントガラス氷のごとし
平成二十六年十二月二十八日
4
外の中古車に霜が降り。
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高き木の無き地のキリン、首を曲げ長き脚折り地の草を食む
平成二十六年十二月二十七日
18
キリンの身体に戸惑い。
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今は亡き星の死骸が見えれども何万年の時の隔たり
平成二十六年十二月二十七日
6
消滅した星の輝き。
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野良猫のトラが獲物を狙うごと身を沈めつつまっすぐすすみ
平成二十六年十二月二十七日
6
猫には猛獣の名残りが。
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天気図に低気圧だけ広がりて雪だるまの絵ニコニコたくさん
平成二十六年十二月二十五日
6
寒波到来。
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雪の降る日や地の多くなりにけり雪の結晶、花咲くごとし
平成二十六年十二月二十二日
3
雪の季節。
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メロディーはドレミファソラシだけでなく音なき旋律、天地を奏で
平成二十六年十二月二十二日
5
自然の摂理は旋律のよう。
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漁火の揺れる果てには島影の浮かび見えだす朝明けの海
平成二十六年十二月二十日
7
明石海峡から淡路島を望み。
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上弦の月の黒影、我の立つ地球を照らす太陽の仕業
平成二十六年十二月十八日
5
三日月は地球の影で欠け。
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風つよく寒気もまして枝木ゆれ落葉の舞ひぬ路地を急ぎて
平成二十六年十二月十七日
5
寒波到来。
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紅白がめでたき色の由縁には日の出づる空、山、海、うつくし
平成二十六年十二月十四日
6
日本の美。
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寒き夜の澄みし空には蒼き月欠けたる先に星のささやき
平成二十六年十二月十四日
8
冬の夜空。
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日のかげり黄金の色のさざなみの湖の面には富士のかすみぬ
平成二十六年十二月八日
4
夕暮れの精進湖に映る富士山。
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鶴の舞ひ松葉や竹の青青と紅の梅咲く賀正の飾り
平成二十六年十二月八日
3
賀正の縁起もの。
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ノロという呼ばれかたには似つかわぬ下痢や嘔吐と人を苦しめ
平成二十六年十二月五日
6
ノロウィルス感染、恐ろし。
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