詠み人知らずさん
のうた一覧
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早咲きの菜の花の地に雪が降りきざしとなごり波うつ浜ぞ
平成二十七年二月一日
4
春の兆し。
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さざ波の川面に透ける川魚黒き影すら光にひたる
平成二十七年一月三十一日
5
川の魚影。
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始まりも終わりも無きが無限だが宇宙ですらも始まりのあり
平成二十七年一月二十九日
6
無限とは。
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海釣りでカツオの幼魚かかりきて泳ぐがごとく船底で跳ね
平成二十七年一月二十七日
3
船釣りで。
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人里に猿やイノシシ現れぬ森の恵みの枯れし冬かな
平成二十七年一月二十七日
7
野生動物。
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三角に四角に丸と墨で描く仙厓の説く不立文字ぞ
平成二十七年一月二十六日
3
仙厓の禅。
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カタツムリ歩みの遅きそのゆえに棲める地も種もさまざまになり
平成二十七年一月二十六日
4
日本のカタツムリは数百種。
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睡蓮もモネが描けばひかり満ち仏のおわす浄土のごとし
平成二十七年一月二十三日
6
モネ。
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雨降れど傘の無きゆえ走りゆく人の多かりにわか雨かな
平成二十七年一月二十三日
4
にわか雨。
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体内で脳波や脈がリズム打つ宇宙の息吹き五線譜のごと
平成二十七年一月二十三日
5
宇宙のリズム。
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大和の地、四季のありては草花の季節に咲いて、枯れても季節
平成二十七年一月二十二日
5
四季のある地。
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砂漠には嵐もあればオアシスもありてラクダの群れの歩みゆ
平成二十七年一月二十二日
2
砂漠の地から。
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湯けむりの露となりては雫たれ硫黄の匂う温泉に入り
平成二十七年一月二十日
4
天然温泉。
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見上げれば雲ひとつ無き青い空鳩の群れてはひろびろと翔び
平成二十七年一月二十日
3
晴天。
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外来の生き物が食ひ日本種が山、川、海で弱肉になり
平成二十七年一月十九日
3
外来生物。
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砂のよに落ちてつもりぬ時はなくただひたすらに流れ落ちゆく
平成二十七年一月十四日
1
砂時計。
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海や山、川や森には春は春、四季の移りて夏、秋、冬と
平成二十七年一月十二日
3
日本の四季。
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お社を囲みそびえぬ木々の群れ陽をさえぎりて鳥の啼きなむ
平成二十七年一月十一日
6
森の神社。
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屋根瓦雪の積もりてやわらかな絵本の国の物語かな
平成二十七年一月九日
8
屋根に雪が積もり。
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あかまるに小さなくろのまる七つテントウムシは生きてるアート
平成二十七年一月八日
8
ナナホシテントウ虫。
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