音波さん
のうた一覧
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しばらくはまだ天井におりますが最後にだれか捨てる風船
平成二十三年二月七日
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冬型の気圧配置も弱まってグローランプが死んでゆく夜
平成二十年十二月二十一日
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イブに着くように逆算して買ったアマゾンにさえ裏切られてる
平成二十年十二月二十五日
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帰らないで お願い 帰らないで 月のある夜 たぶん月があった夜
平成二十一年一月十九日
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ガラクタや古新聞を積み上げてだんだんここを故郷にする
平成二十一年一月二十日
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天井をカラスが歩く 朝が来る このまま死んでいたいと思う
平成二十一年一月二十二日
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帰っても帰らなくても夜だから雨戸の鍵は締め切ったまま
平成二十一年一月三十日
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ここからは君を後ろに乗せてゆく ふらつきを止め補助輪を捨て
平成二十一年二月二日
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わたしたち ひだまりのなか とけてゆく さよならまでの あと三時間
平成二十一年二月四日
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今朝は冬 森の向こうの図書館でアイシテイルの意味を調べる
平成二十一年二月七日
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少年のような男に恋をする君とうんこの話がしたい
平成二十一年二月十八日
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自作「飾らない女(ひと)が好きと...
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ちっぽけな僕らを救うはずだったベーカー街も夕闇の底
平成二十一年二月二十一日
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着古したシャツのほつれを縫いながら馬鹿みたいよねって泣くのあなたは
平成二十一年三月十三日
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天ぷらのぷらの秘密を教わって君はだんだん母に似てくる
平成二十一年三月十三日
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コンビニが空き地になった四つ角でフェンスの鍵を鳴らす海風
平成二十一年三月十四日
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既にここは月の裏側 誰からの便りも届かない場所 独りだ
平成二十一年三月十四日
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生きていることがこれほど面倒で溶けてゆきたい透明な夜
平成二十一年三月十八日
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少年の夢の跡地に王冠を さようなら僕 変わってく僕
平成二十一年三月二十四日
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ロンドンのことも知ってる。いい人生だったと思う。まだ頑張れる。
平成二十一年三月三十日
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海峡の広さを思うこの雨はあなたの街に明日降るだろう
平成二十一年四月二十五日
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