速魚さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 悔やんでも悔やみたりない思いのするあの夏の日の時は戻らず 平成二十六年八月五日 10 私にとって夏はただの夏ではなく... もっと見る
- 苦の時は翼もたたみ地を這ってヤドカリみたいに身を隠す 平成二十六年八月五日 10 私のことです。 もっと見る
- 新盆の支度を銭勘定から始める娘に蝉しぐれ降る 平成二十六年八月五日 5 法要、盆支度と慣れない事で神経が... もっと見る
- 記憶さえ手放してゆく次の世の私は私なんだろうか 平成二十六年七月二十六日 13 もっと見る
- 一滴の汗も太古の海の名残だから この身に海月 揺蕩う 平成二十六年七月二十六日 15 もっと見る
- この空の雲がすっかり消えても 空は空だけど好きじゃないな 平成二十六年七月二十四日 8 もっと見る
- この世での罪はこの世で濯ぎたい 神様 続篇なしにして 平成二十六年七月二十三日 14 もっと見る
- あなたとは一緒に地獄 見るつもりないから早く帰りなさいよ 平成二十六年七月二十三日 10 妄想激情…もとい妄想劇場 第一幕... もっと見る
- 田の鏡砕けて散って 深みどりいよいよ深く夏の雲呼ぶ 平成二十六年七月二十日 19 もっと見る
- 争いの星が近づき呪詛溢れ恐竜みたく絶滅しないか 平成二十六年七月十九日 14 争いは太古からあるけど武器が... もっと見る
- 燃える恋いまさら無理と悟らせる灼熱地獄の夏が来る 平成二十六年七月十八日 12 そう言いながらまた秋には秋の風が... もっと見る
- 梅雨空を突き刺すように濁流の岸に 幼き緋のカンナ立つ 平成二十六年七月十七日 17 もっと見る
- うっかりと落とした嘘は拾わずにそっと吐息で隠して欲しい 平成二十六年七月十六日 31 もっと見る
- ダウラギリ 不遜なるその生贄を此岸と彼岸の際で待つ 平成二十六年七月十五日 8 もっと見る
- これからは捨てていこう この旅は何かを持てば何かに惑う 平成二十六年七月十四日 19 もっと見る
- 雨の日に もふもふ子猫ちょこんと来て 育ちまた雨の日に逝く 平成二十六年七月十三日 11 9年間一緒にいてくれてありが... もっと見る
- 真白き赤子の肺があるならば この大気を真に味わえる 平成二十六年七月十一日 6 もっと見る
- やすやすとわたしを捨てたあの人の 赤い花びら踏みにじりたい 平成二十六年七月十一日 7 妄想です。私が捨てました。 もっと見る
- アカシヤの葉の隙間から空見れば 光りと影が溢れて揺らぐ 平成二十六年七月十一日 16 もっと見る
- 蜂の巣へ殺虫剤をまく手に挑む蜂 地に落ちて心刺す 平成二十六年七月十一日 7 もっと見る
