速魚さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 赤い爪が剥く梨には熟れすぎた果肉の雫したたる予感 平成二十六年十月六日 6 もっと見る
- 今日こそはと扇風機を仕舞う気になる 靴下を探し出す朝 平成二十六年十月六日 8 もっと見る
- 「お互いのためを思って別れよう」 君の保身のための台詞 平成二十六年十月三日 12 もっと見る
- バーチャルの想い人でもいたならば秋を上手にやり過ごすのに 平成二十六年九月二十七日 14 これは歌です。募集しているわけで... もっと見る
- 都会にて蝶々のようにひらひらとしたいと思う草刈りの後 平成二十六年九月二十七日 14 休日がまる潰れ。 もっと見る
- 秋風に稲穂の波はゆらゆらリ黄金満ちる国 ジパングは 平成二十六年九月二十三日 20 もっと見る
- 夜深く川面に水紋揺らめいて君の夢に忍び込む刹那 平成二十六年九月十九日 12 もっと見る
- 目的地 かえて行こうか微睡んでこの汽車のまま永遠旅行 平成二十六年九月十八日 10 もっと見る
- 碧い海と硝子色の秋空を背景に立つドヤ顔灯台 平成二十六年九月十八日 10 灯台があると写真がさまになります... もっと見る
- 私のひとみ覗いて自分の影を探しているナルシスな君 平成二十六年九月十七日 9 もっと見る
- ソーメンを全部湯がいてしまったの 色なき風にそそのかされて 平成二十六年九月十七日 7 食欲が戻り過ぎて… もっと見る
- 澄み渡るこの空ならば 私も溶けてゆくこと許されそうな 平成二十六年九月十二日 24 もっと見る
- 老婦人嫉妬妄想の渦の中 曼珠沙華 手折り家路を急ぎ 平成二十六年九月十一日 9 叔母は妄想中は顔が蒸気したかのよ... もっと見る
- 曼珠沙華いつか零した罪の色忘れぬように滲んで燃える 平成二十六年九月十一日 16 もっと見る
- 冷たい血と温かい血の合わさる場に座してひらく 曼珠沙華 平成二十六年九月十一日 6 バリバリカッコつけてみました。 ... もっと見る
- 星々も今宵ばかりは嫉妬する ふくよかな月のきんのひかり 平成二十六年九月八日 22 もっと見る
- 少年よ神話になれと言われてもマニュアルないしその気もないし 平成二十六年九月七日 11 ネタふる〜い もっと見る
- この星に落ちてきた理由忘れて泣いてる左手のアミノ酸 平成二十六年九月七日 5 エセ理です。ご勘弁を。 もっと見る
- 一瞬の光つぎつぎ轟いて 闇を炙る美と恐怖の夜 平成二十六年九月五日 13 もっと見る
- 虫たちは砂上の城に住みついて毎夜妖しいサロンを開く 平成二十六年九月四日 9 もっと見る
