速魚さん
のうた一覧
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星屑を閉じ込めた身を授かりて いつかは星に心をかえす
平成二十六年六月十八日
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(カール・セーガンわれわれは...
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銀河へと去りし母を迎え行く 下弦の夜のあさき夢の中
平成二十六年六月二十一日
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もうすぐ母の一回忌。時々ははっと...
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梅雨空を突き刺すように濁流の岸に 幼き緋のカンナ立つ
平成二十六年七月十七日
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天の川銀河の中の片隅で消えゆく月を見上げる奇跡
平成二十六年十月八日
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次の世は何処に行くかと見上げれば星もウインクする冬銀河
平成二十六年十一月二十八日
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散りたいのあなたの肩にふんわりと 桜のように 悪夢のように
平成二十八年四月四日
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紫陽花の青ふかぶかく染めなんと糠雨煙る 銀色の朝
平成二十八年六月十三日
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アカシヤの葉の隙間から空見れば 光りと影が溢れて揺らぐ
平成二十六年七月十一日
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曼珠沙華いつか零した罪の色忘れぬように滲んで燃える
平成二十六年九月十一日
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あどけない薔薇の蕾のひとかけらほどくかのよう五月雨の降る
平成二十七年六月十四日
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さわさわと葉を揺さぶりてわたしここにいると緑風吹きぬける
平成二十六年六月二十八日
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一滴の汗も太古の海の名残だから この身に海月 揺蕩う
平成二十六年七月二十六日
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連峰に注いだ驟雨 薄墨の天へ煙りながら昇りゆく
平成二十六年八月二十六日
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雪兎 溶けほどかれて南天の実の目の赤の残る妖しさ
平成二十六年十月十九日
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枯れたとは見せかけだけぞ薄野は朝は銀色夕は金色
平成二十六年十月二十五日
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この星の雫あつめし夏みかん零さぬようにもぎ取る ひとつ
平成二十七年六月十四日
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群青の空の鋭い三日月が精霊たちを呼び起こす頃
平成二十七年六月十四日
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君のシャツ 肩に羽織って微睡めば汗の香淡く 夏の終わりに
平成二十七年八月二十五日
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梔子の夢幻に誘う甘い香を濯ぐかのよう 雨の激しさ
平成二十八年六月十三日
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胸の中誰にも宇宙はあるらしい大きく深く漆黒の闇
平成二十六年六月十五日
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星の光も入れたかったけれど入らな...
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