三十四さん
のうた一覧
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梔子のエロス激しきくらくらと我をば惑はす淫らなる匂ひ
平成二十六年六月二十三日
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戦死者の眠りの上に立てる基地飛行場に海風は吹く
平成二十六年六月二十三日
7
数年前の、高校の修学旅行の時のも...
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夜の底冷たい風は海深く沈んでいっては孤独を思う
平成二十六年六月二十二日
5
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血の色の山桃舗道で踏み潰すあふれる汁は涙なりけり
平成二十六年六月二十一日
3
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田植え機の作業見つめる合鴨の物憂げな背中は何を思うか
平成二十六年六月十六日
3
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窓叩く雹の音は絶え間なく助けを求める妖精のノック
平成二十六年六月十四日
1
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野良猫も夕立ちを避けて走り去る冷たい風が背中を押した
平成二十六年六月九日
10
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十年も住んで初めて気がついた公園の前でくちなしが香る
平成二十六年六月九日
7
あした、また見に行こうかな?
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誰からも構われたいという心気づかぬふりして荒梅雨に濡れ
平成二十六年六月七日
6
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行きに猫 帰りは蛙二匹見る 生き物の多い我が通学路
平成二十六年六月六日
2
梅雨入りが気になるのは人間だけじ...
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ツイッター通知が来る時ほっとする そんな自分に少し疲れる
平成二十六年六月五日
5
返信が来なくても気にならないよう...
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猫眠る顔見てスマホのツイッター開いては閉じ開いては閉じ
平成二十六年六月四日
5
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工場の作業音が響く部屋淋しさを妙に強くかき立て
平成二十六年六月四日
14
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炎のように燃える友情熱いから火傷怖くて今は触れない
平成二十六年六月二日
2
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雨さえもスポットライトに変えたのか 金色の馬駆け抜けるダービー
平成二十六年六月二日
2
その美しい栗毛の馬は、「オルフェ...
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「二番がいい」馬フンのにおい嗅ぎながら誰かの自信に満ちた声聞く
平成二十六年六月一日
1
さあ次のレース、二番は何着でしょ...
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大根を俎上に乗せて切るようにはいかない毎日 また繰り返す
平成二十六年六月一日
4
すぱっと切れないものは多いです
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ダービーの前夜の心昂れば馬のいななきが耳の奥に
平成二十六年六月一日
3
明日は競馬の祭典
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絹糸に確かな丈夫さ求めてた心の脆さを切れてから知る
平成二十六年六月一日
8
人間関係って難しいですね
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