三十四さん
のうた一覧
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冬の日の空気暖か「新春」を感じ始まりの光が差す
平成二十七年一月二日
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ルージュのようなペンのインクはまだ乾かず指紋が紙に残る年の瀬
平成二十六年十二月三十一日
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水たまり吸い殻含み凍りたり時は止まりて動くこと無し
平成二十六年十二月二十八日
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自転車が跳ね上げた水照らされて火花に見えた氷雨の夜道
平成二十六年十二月二十一日
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自転車のライトが照らした、水たま...
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土埃まみれた手で缶コーヒー握りしめて俺は男になれり
平成二十六年十二月六日
3
そんな気がした今日でした。
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はやぶさは孤独の宇宙に飛び立ちたり永い旅の無事を祈らん
平成二十六年十二月六日
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6年も宇宙にいるのは、淋しいでし...
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冷め切った缶コーヒーが喉に沁み震えてみれば師走は来にけり
平成二十六年十二月六日
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街灯よ 照らせや照らせこの道の桜やいちょうの葉の落ちる時を
平成二十六年十二月二日
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意味知らぬ洋楽繰り返し聞いている 暗がりで歌うくちびるを思い
平成二十六年十二月一日
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その時のくちびるが、とてつもなく...
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「十一月上旬並みの暖かさ」天気予報も冬を告げる
平成二十六年十一月二十三日
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十一月上旬が今より暖かかったんだ...
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帰り道ビルは眩しく車は多く空の明るさだけ行きと同じ
平成二十六年十一月十七日
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どろうりと淀んだ今日の始まりにぬるんだミルクティー飲む朝
平成二十六年十一月十七日
1
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玄関の扉をノックするような洗濯機の音 夜は更けてゆく
平成二十六年十一月十五日
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沈む月川面に姿写しては何かを導く明かりにも見えり
平成二十六年十一月十二日
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トンネルをくぐり抜けて知らない街世界をつなぐ電波も途切れ
平成二十六年十月三十日
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せっけんや新聞に混じりオパールありよく似た形で希望はあるのだろう
平成二十六年十月二十八日
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五十年の記憶押し込んだような家 母が思い出見つけ出し笑う
平成二十六年十月二十八日
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今は同居している祖母の、かつて住...
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遠くで降っているような雨の音聞き 傘持たずに出かける夜
平成二十六年十月二十七日
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桃や梅香料の匂いするボトル空っぽの脳に染み渡る刺激
平成二十六年十月二十六日
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働きて指の皮切れり手を見れば勲章の傷心地よき痛み
平成二十六年十月十九日
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働くって、楽しいということを初め...
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