三十四さん
のうた一覧
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積み上げるジェンガのような家族なりいつか崩れると知ってはいても
平成二十八年二月二十二日
7
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後ろから包まれて寝るエアコンのスイッチのライトは星の光で
平成二十八年二月二十二日
2
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もし独りになりたいのならただ街をほっつき歩けそれだけでいい
平成二十七年十月十四日
2
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Tシャツの背中の汗は翼の形少年よ君はどこへ羽ばたく
平成二十七年十月十三日
6
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祖母の顔眺めるだけの幸せを初めて知りぬ真夏の病室
平成二十七年八月四日
18
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真っ白な蛍光灯の清潔さ悲しく思う夜を過ごせり
平成二十七年七月二十八日
7
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梅雨明けて不快指数の高い夏したくないことばかりが増えゆく
平成二十七年七月二十八日
3
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栗色に染めたばかりの髪触る昨日と同じままの自分で
平成二十七年六月三十日
10
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教会を独りで横切り駅へ行くまた通りそうな通らないような道
平成二十七年五月二十七日
6
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この家にゲリラ豪雨が降り注ぐ外から見れば誰も気付かず
平成二十七年五月二十六日
4
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灰色に汚れた街の星空を希望突き抜け宇宙へ伸びれり
平成二十七年四月二十七日
1
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授業中窓辺に落ちるはなみずき隣のクラスは近くて遠し
平成二十七年四月二十一日
4
片思いでした。
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伯母の名を初めて聞きし春の夜長雨も今は小止みになりけり
平成二十七年四月二十一日
9
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「眠い」というあなたはそれでも走ってる泳がぬと死ぬマグロのように
平成二十七年四月十八日
8
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溶けてゆくみぞれの代わりさらさらと桜の雪がしずかに積もる
平成二十七年四月十日
7
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トンネルの中はここだけ別世界電車の客は皆孤独になる
平成二十七年四月八日
7
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梅散れば足下に緑広がってなずな・たんぽぽ咲く季節来る
平成二十七年四月八日
3
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こんなにも認めてほしい僕のこと風呂上がり髪かき上げ気付く
平成二十七年二月二十六日
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うなじのみ黒い茶髪に気がつけば季節は変わり雨水過ぎたり
平成二十七年二月二十二日
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髪の毛が伸びて、季節も少し変わり...
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「その道」を貫きて君は去りにけり冬の夕日と声援を浴び
平成二十七年一月四日
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