三十四さん
のうた一覧
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冷め切った缶コーヒーが喉に沁み震えてみれば師走は来にけり
平成二十六年十二月六日
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「その道」を貫きて君は去りにけり冬の夕日と声援を浴び
平成二十七年一月四日
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もし独りになりたいのならただ街をほっつき歩けそれだけでいい
平成二十七年十月十四日
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後ろから包まれて寝るエアコンのスイッチのライトは星の光で
平成二十八年二月二十二日
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「二番がいい」馬フンのにおい嗅ぎながら誰かの自信に満ちた声聞く
平成二十六年六月一日
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さあ次のレース、二番は何着でしょ...
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窓叩く雹の音は絶え間なく助けを求める妖精のノック
平成二十六年六月十四日
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梔子のエロス激しきくらくらと我をば惑はす淫らなる匂ひ
平成二十六年六月二十三日
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捨てるのはためらいもなくできるのに捨てられたことは一生忘れず
平成二十六年十月六日
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そんな自分が嫌い
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月影は雲に隠れて嵐来る私の心はよごれてゆくのだ
平成二十六年十月十二日
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明日、僕の町にも台風が来そうです...
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雨の中自転車を修理に出す濡れた僕を誰か笑え
平成二十六年十月十三日
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笑ってください。
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「あいつは俺に会いたくないだろう」おのれごまかし自嘲する秋
平成二十六年十月十八日
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本当は会いたいのです。でも嫌われ...
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桃や梅香料の匂いするボトル空っぽの脳に染み渡る刺激
平成二十六年十月二十六日
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五十年の記憶押し込んだような家 母が思い出見つけ出し笑う
平成二十六年十月二十八日
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今は同居している祖母の、かつて住...
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どろうりと淀んだ今日の始まりにぬるんだミルクティー飲む朝
平成二十六年十一月十七日
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帰り道ビルは眩しく車は多く空の明るさだけ行きと同じ
平成二十六年十一月十七日
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うなじのみ黒い茶髪に気がつけば季節は変わり雨水過ぎたり
平成二十七年二月二十二日
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髪の毛が伸びて、季節も少し変わり...
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灰色に汚れた街の星空を希望突き抜け宇宙へ伸びれり
平成二十七年四月二十七日
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紙風船抱え込んではひとごとの私の心少し潰れる
平成二十六年七月七日
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遠くで降っているような雨の音聞き 傘持たずに出かける夜
平成二十六年十月二十七日
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