三十四さん
のうた一覧
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誘蛾灯の上に今年も燕来る獲物の来る訳など知らずに
平成二十六年六月二十四日
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大根を俎上に乗せて切るようにはいかない毎日 また繰り返す
平成二十六年六月一日
4
すぱっと切れないものは多いです
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柿の実の色づきたるに気が付きて夏の終わりをようやく感ず
平成二十六年十月十一日
4
今更のような発見です。
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働きて指の皮切れり手を見れば勲章の傷心地よき痛み
平成二十六年十月十九日
4
働くって、楽しいということを初め...
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意味知らぬ洋楽繰り返し聞いている 暗がりで歌うくちびるを思い
平成二十六年十二月一日
4
その時のくちびるが、とてつもなく...
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自転車が跳ね上げた水照らされて火花に見えた氷雨の夜道
平成二十六年十二月二十一日
4
自転車のライトが照らした、水たま...
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水たまり吸い殻含み凍りたり時は止まりて動くこと無し
平成二十六年十二月二十八日
4
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こんなにも認めてほしい僕のこと風呂上がり髪かき上げ気付く
平成二十七年二月二十六日
4
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授業中窓辺に落ちるはなみずき隣のクラスは近くて遠し
平成二十七年四月二十一日
4
片思いでした。
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この家にゲリラ豪雨が降り注ぐ外から見れば誰も気付かず
平成二十七年五月二十六日
4
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ダービーの前夜の心昂れば馬のいななきが耳の奥に
平成二十六年六月一日
3
明日は競馬の祭典
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田植え機の作業見つめる合鴨の物憂げな背中は何を思うか
平成二十六年六月十六日
3
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血の色の山桃舗道で踏み潰すあふれる汁は涙なりけり
平成二十六年六月二十一日
3
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六月の灼熱お前を呪い殺す決意を固める昼休憩
平成二十六年六月二十四日
3
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「おう、生きとったか」皮肉噛みしめて傘はなし 駅前の夜道行く
平成二十六年六月二十八日
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「ドブネズミにはなれない」諦観が心に広がるTHE BLUE HEARTS
平成二十六年七月三日
3
美しくなりたい……
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時計売り場秒針の音重なればエイトビートのドラムのリズム
平成二十六年十月四日
3
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隠れゆく月見上げんと例ならず歩きたる祖母空は明るし
平成二十六年十月八日
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祖母が車いすに乗らずに外へ出たの...
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筆跡が母に似ているただかなり大きさの異なる二十歳の秋
平成二十六年十月十五日
3
僕の書く文字はかなり小さいです。
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街灯よ 照らせや照らせこの道の桜やいちょうの葉の落ちる時を
平成二十六年十二月二日
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