木蓮さん
のうた一覧
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「個性」とは人より頭出ることと 叩かれて今しみじみ思う
平成二十六年九月十日
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餌をやるそのたび首をひっこめる 小心者よ我も同じと
平成二十六年九月九日
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喋らずにアイコンタクトで通じてる 祖父母みるたびいつか自分も
平成二十六年九月九日
3
こんな夫婦になれたら・・・
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キラキラと夢追う君が眩しくて近くに居れず距離を置いた日
平成二十六年九月九日
2
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君が去り二人で買ったポロシャツのアイスの染みが取れずに残り
平成二十六年九月九日
3
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「さよなら」と終止符をうつ言葉より「またね」と言って希望残して
平成二十六年九月九日
2
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月に立ち 神秘のベール剥がされど美しさには変わりはないと
平成二十六年九月八日
1
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有り余る元気な子らに阻まれる ようやく取れた戦士の休日
平成二十六年九月八日
2
お父さんは大変です・・・
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どこからかサンマの焼いてる香りして鼻をヒクヒクさせる野良猫
平成二十六年九月八日
1
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寂しさに耐えかねて つい テレビつけラジオもつけて ひとり賑やか
平成二十六年九月八日
1
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疲れたら一休みでもいいじゃない 前向くだけが人生じゃなし
平成二十六年九月六日
6
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静かなる佇まいのその背中 近くて遠い目標の父
平成二十六年九月六日
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居酒屋のカウンターにてコップ酒 くだを巻きつつ充電中
平成二十六年九月六日
1
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満月の空は光が満ちていて家の電気を消して楽しむ
平成二十六年九月六日
2
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慰みに歌を詠んでも癒されぬ 秋風抜ける胸の空洞
平成二十六年九月四日
6
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父は言う 娘可愛いそれよりも 孫のほうがもっとかわいい
平成二十六年九月四日
2
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ケンカして故郷の実家逃げ帰り 噛みしめている母のひじき煮
平成二十六年九月四日
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吹く風に秋の気配がやや混じる 君を想い出すせつない夜
平成二十六年九月四日
1
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「すぐ帰る」その言葉だけリフレイン他にもたくさん話したのにね
平成二十六年九月三日
2
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眠ってるあなたの髪を撫でながら 「愛してるよ」とそっと囁く
平成二十六年九月三日
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