やひろさん
のうた一覧
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紅葉狙う 焚き火の中のさねかずら 並んで歩く 霜焼けの指で
平成二十六年五月二十三日
2
さねかずら…「さ寝」
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枝先の 緋いみひとつ膨らんで 燻る露と ゆるる ゆれる
平成二十六年五月二十二日
6
あなたがとなりにしゃがんだせいで...
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花をのみ 手折りしきみは花橘 行く末までも「君ならで」もがな
平成二十六年五月二十二日
6
きっとつき合えないけれど、いまで...
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向かい合う 四つの机と誕生席 誰よりさきに 気づく頬にきび
平成二十六年五月二十二日
3
中学の時、机を合わせて班になって...
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たのしみは 恋のなりかけ甘煙草 したさきだけで つつ、ところがす
平成二十六年五月二十一日
7
どちらも み(身・実) にもなら...
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白梅の 誰が血汐にて染まりにき 下に匂ひて 待つ火のこなた、
平成二十六年五月二十一日
15
血汐…「やは肌の熱き血汐に触れも...
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白梅の 染まる理由は火の向かふ さらば越えなむ 初花の関
平成二十六年五月二十一日
3
火の向かふ…「その火を越えてこい...
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白粒の 音の涼しき鉄釜と 光鳴くのを 此方にて聴く
平成二十六年五月二十一日
3
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孕むなら耳がいいから空想に 溶けたくて 溶けたくて
平成二十六年五月二十日
3
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同じくらひ二時のカフェインきみのことばさしもしらじなこのパラノイア
平成二十六年五月二十日
4
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睫毛凍る 帰る小途の胸もとできみ置く霜は熱く溶け消ゆ
平成二十六年五月二十日
4
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あき晴れの根もと落ち葉と群羊の来し方みやりうち流れゆく
平成二十六年五月二十日
2
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かたの熱伝ふ袖の香はなのさきけふを限りの、春のたまくら
平成二十六年五月二十日
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