やひろさん
のうた一覧
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恋うたて土砂降り雨が滲み凍みる どうでもいいのに眠れない夜
平成二十六年六月二十六日
9
恋唄×うたてし 恋うたが鬱...
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白薔薇が咽のささくれ撫でるけど唄うあなたのナイチンゲール
平成二十六年六月二十六日
6
唄うドエムのナイチンゲール、 ...
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通り雨 横切る傘の青きいろ 別の滴で視界が曇った
平成二十六年六月二十四日
10
横断歩道の向こうに、帰り道の小学...
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雨行きて 濡れた匂ひが気づかせる あじさゐ色と 同じ夕方
平成二十六年六月二十四日
28
薄青、薄藍、薄むらさき、
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忘れじの 行く末までが見てみたい 飽きるまでだけ そばにゐるよ
平成二十六年六月二十一日
4
飽きるまでそばにいるね、 ...
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五時限目 ベンチに足も投げ出して 梔子匂う中で書を読む
平成二十六年六月二十日
12
大学の庭に、たくさん梔子が咲いて...
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埋もれて 帰る坂道 歩みつつ 父への電話に 鈴虫が出る
平成二十六年六月十七日
11
きょう、今年はじめてむしの声を聴...
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袖振れば 野守りは見ずやと 答ふ君「月が明るいね」それは漱石ですか、
平成二十六年六月十七日
8
きれいですね、じゃないところが ...
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ほのぼのと トパァズ色の 吐息音 接吻するまでの するどゐい二秒
平成二十六年六月十五日
5
折句 ほ と と き...
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明るくて 涙がでそう 夏の声 泡吹く金魚が ぱくぱくぱくぱく
平成二十六年六月十五日
9
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黒い木の かたいそのみが初々し ねよげに見ゆる 有為の若草
平成二十六年六月十五日
4
まだみずみずしい新入生たちへ ...
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おやすみも 言わず寝られぬ夜梔子 泣いて深夜の 汝が喰ふこの身
平成二十六年六月十三日
6
昔からおやすみをいわないと寝られ...
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コトリ、肩 遠心力にかこつけた 大塚までの後十五分
平成二十六年六月十三日
7
電車、
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黒髪の 乱れもしらず と問いかけば 頬に寄さるる きみが左手
平成二十六年六月十二日
5
「黒髪の乱れもしらずうち臥せば?...
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よんよんよん 熱い小箱の 右下で難波の葦の 春暁の数
平成二十六年六月四日
7
4時半といえば明るいからいやにな...
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すえ皐月 尾も削ぎぬらむ山鳥は あした顔して寝るころに鳴く
平成二十六年五月二十五日
4
あしひきの山鳥のをのしだりをの長...
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春野菜 やわらかな矛盾がさくさくと にんじん色の 行くランドセル
平成二十六年五月二十四日
4
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ひとり炬燵 けふと暮らしてあすか川 雪橘の 胸を訪ぬる
平成二十六年五月二十四日
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けふと暮らしてあすか川…昨日とい...
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横顔と 肩とゆびさき耳のかたち ただ可愛いね ぎゅってしたいよ
平成二十六年五月二十三日
5
甘えていいのよ?って、きみに甘え...
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こんなにも素敵な関係 わたしたち どうして恋人ではないのかしら
平成二十六年五月二十三日
6
それは わたし(あなた)があなた...
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