やひろさん
のうた一覧
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甘藍と書いてきゃべつと読むらしい君とならんで買い物をする
平成二十七年一月二十六日
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甘藍(きゃべつ) な...
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朝寝惚け 珈琲こぼした冬の庭 ヴァニラ氷菓に変はれ白雪
平成二十七年一月二十六日
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本歌 あさぼらけ有明の月と...
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見上ぐれば春の三日月 猫笑う 白ゐ吐息も映ゆる 紺色
平成二十七年一月二十五日
0
春の三日月は、チシャネコが笑...
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迷子なの? 星に並んで猫笑う エンエニロードウィルゲッユ ゼア
平成二十七年一月二十五日
7
And any road wil...
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思い出がぼくを人間です と言う おなかはすくわ と明日が鳴いた
平成二十七年一月二十四日
4
思い出はいつもきれいだけど、それ...
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千が欲しゐ のっぺらぼうの呟きにぼくを映して死にさうになる
平成二十七年一月二十一日
8
ちゃんとみて ほら ぼくが...
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わたしから自転車をぬいて 柔らかな血潮のしぶき透きとほる迄で
平成二十七年一月二十一日
8
ジブリ、千と千尋の神隠しで、お腐...
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甘すぎて恥ずかしい音、ぜつぼうの 鮭のクリーム煮に濡れた咥内
平成二十七年一月二十一日
6
たとえばうたを一行の詩とする...
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よこがほのにくい白百合凛として 笑ふ口もと、僕にゆるせよ
平成二十七年一月二十日
2
口を許すとかいてくちもと。(どき...
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手をのせて 君はいいねと月が降るいちばん遅く 朝がくる街
平成二十七年一月二十日
9
あと、ながく一緒にいてくれる夕暮...
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ほんたうの地平線を見てゐた 川沿ひ、ジュッ と音がする
平成二十七年一月二十日
7
水へ沈んでゆく夕日って つい 耳...
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流れ星 貝殻みたひに海に落ち ふかっと噛んだ厚ゐくちびる
平成二十七年一月二十日
5
流れ星って カルシファーを思い出...
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林檎畑の樹の下で 君が名を呼び染まる耳朶
平成二十七年一月十四日
5
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君の手がそつとつまんで靑が垂れる あたしの口へそのサクランボ
平成二十七年一月十三日
8
いっこ前のうたのもとうたです ...
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君の手がそつとつまんで青しぐれ 地球滴る まるゐ夕暮
平成二十七年一月十三日
8
クリームソーダとサクランボのうた...
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花火背に 立てば芍薬ぼくの華 浴衣を着ない意味があるのね
平成二十六年八月六日
7
うん
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君んちで朝餉に食べたクリームパン 帰って夕餉にまた食べたくなる
平成二十六年七月三十日
9
けろっとしているようで あい...
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西瓜食めば 君が思ほゆ いつの間に 一年越へて 朝な夕なに
平成二十六年七月三十日
5
旬のものを食べていて思い出すひと...
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灼くやうな陽射しに汗ばむ首筋を冷え性の手でそっと挟みつ
平成二十六年七月二十七日
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夏でも手が冷たい
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重ねても 連理の枝の隙間おぼゆ ひとつにあらで きみぞかなしき
平成二十六年七月二日
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