詠みふみさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
綺麗な綺麗な悲しみに我は深く沈みゆく 汚れちまった悲しみ、いいな
平成二十六年八月二十日
2
もっと見る
晴れた日に傘をさして歩こうか 何だか楽しい気持ちになれそう
平成二十六年八月二十七日
2
もっと見る
みんな裸になればいい それはまずいか ならば言葉の布切れ一枚
平成二十六年九月四日
2
もっと見る
床に就く我に誰か祝福を 凡庸極む男が一人 静かに目を閉じるのだから
平成二十六年九月四日
2
もっと見る
喜び悲しみそれが一体何だろう われら虚しきアミノ酸結合分子
平成二十六年九月六日
2
もっと見る
愛という言葉を言えば嘘だと言われ 言わなれば責められる 皆に幸あれ
平成二十六年九月六日
2
もっと見る
明日もしも僕が死んだらどうなるだろう 両親は泣き 社会は変わらず続くだけ
平成二十六年九月六日
2
もっと見る
短歌と俳句の違いはいかなるものか 要するに短歌は何でもあり!
平成二十六年九月六日
2
もっと見る
枯草の野原が僕はいちばん好きだ 火さえ放てば燃え上がるだろう
平成二十六年九月九日
2
もっと見る
母の言う「お前の臥せる日々の空、なぜあれほどに青かったのだろう」
平成二十六年九月九日
2
もっと見る
我らが生きる水たまり 澱み濁るその中に 我らボウフラのように生きをり
平成二十六年九月十四日
2
もっと見る
みんながみんな幸せで悲しみなんて まるで無い そんな世界はむしろ怖くて
平成二十六年九月二十五日
2
もっと見る
列車に身を投げ出した悲しく蒼き心たち 紅く弔え初秋の夕焼け
平成二十六年九月二十六日
2
もっと見る
石を投げ小池の波紋を眺めおり 水面の鼓動 吹きつける風
平成二十六年九月二十八日
2
もっと見る
遠く離るる君がいま何を食べ何を着ている そんなことを知りたくもなり
平成二十六年十月四日
2
もっと見る
美しい深紅の薔薇に棘がある まるで強がり凛たる君のように
平成二十六年十月四日
2
もっと見る
無縁仏と成り果てたこの魂たちにも数々の笑顔があったはず涙があったはず
平成二十六年十月八日
2
もっと見る
孤独に泣き濡れる中学の頃 夜中に母は隣でいっしょに泣いてくれた
平成二十六年十月十日
2
もっと見る
どう生きようかなんか考えて バスタブ入って口からぶくぶく水泡出している
平成二十六年十月十日
2
もっと見る
流人なれども喜悦はかりなし
平成二十六年十月十二日
2
もっと見る
[1]
<<
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
>>
[15]