詠みふみさん
のうた一覧
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本当に綺麗な朝焼け見たことあるかい 希望に満ちたサーモンレッドの
平成二十六年九月四日
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また寄り添って眠るだろう 悲しみ抱えた僕らはいつまでもどこまでも
平成二十六年九月四日
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物語と現実とその両方を行き来して夢の谷間で人は生きられるだろうか
平成二十六年九月一日
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不条理の世を渡るため不条理を繰り返す我にも咎はありしか
平成二十六年八月三十一日
3
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捉えどこ無い感情が僕の心に渦を巻く ただひたすらに坂道を走る
平成二十六年八月三十日
3
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全部の涙が雨で降ったら どれだけみんな びしょ濡れになるだろう
平成二十六年八月二十九日
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夏が過ぎ風あざみ 口ずさんでは曇天も清々しげに本屋へ歩く
平成二十六年八月二十九日
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僕の前に道は無く 僕の後ろに道できる 嘘 いま僕は必死で道をつくっている
平成二十六年八月二十九日
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人は皆二つの矛盾を抱えて生きている 強がる弱さと弱がる強さを
平成二十六年八月二十七日
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晴れた日に傘をさして歩こうか 何だか楽しい気持ちになれそう
平成二十六年八月二十七日
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死すれども贖いきれぬ罪がある 苦悩に埋ずむ人の目を見よ
平成二十六年八月二十六日
1
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行き過ぎる時間を心に刻むため 何度も何度も手帳を眺める
平成二十六年八月二十六日
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お前のかくも女々しきは誰ぞに似たると父の言う 祖母の葬儀で涙した父
平成二十六年八月二十六日
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岡本太郎が言うように もし芸術が爆発ならば 我が拙き歌も爆発させねば
平成二十六年八月二十三日
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友の声 背中越しに聞こえてきたよ 振り返ると友の笑顔が
平成二十六年八月二十二日
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ぐるぐる巻きに縛られて ただ食べ物だけを与えられ そんな暮らし有りか無しか
平成二十六年八月二十日
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綺麗な綺麗な悲しみに我は深く沈みゆく 汚れちまった悲しみ、いいな
平成二十六年八月二十日
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可憐で華奢な君の身を思いっ切り抱きしめて 僕の中に移し込みたい
平成二十六年八月二十日
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風になど答えが聞こえる事はないのは知ってる目つむり聴くだけ「風に吹かれて」
平成二十六年八月二十日
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肩肘張らずに生きていこよ みんな大した人間じゃねし
平成二十六年八月二十日
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