詠みふみさん
のうた一覧
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「揺れる瞳はまるでブラックホール 吸い込まれそう そこには誰もいない」
平成二十六年六月九日
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たらちねの母のメールを覗き見て 我は紙屑ただちねるのみ
平成二十六年六月九日
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リズムに乗せて詠んでいる 乗せて欲しいのは僕自身なのに
平成二十六年六月六日
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俳句には空想妄想詠むべからず そういう決まりがあるという 短歌で良かった
平成二十六年六月六日
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我が歌は世界の誰に届くだろう 街の喧騒の中うつむく人にぞ届け
平成二十六年六月六日
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紫陽花を見て歌を詠まんと試みぬ 我能はざり 悲しき通勤
平成二十六年六月六日
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太宰のような歌ばかり 詠む若者はけしからん 短歌の大御所 そう言いなさる
平成二十六年六月六日
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「頑張らなくてもおいしいご飯食べたい頑張らなくてもエリートクラスでありたい」
平成二十六年六月三日
2
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「その時まで あとどれくらいの涙がこぼれても さあ歩み続けよう同じ空の下で」
平成二十六年六月三日
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「もしも僕が絵描きなら 君の絵を描くだろう もし小説家なら君の物語を書こう」
平成二十六年六月三日
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「過去が惜しくて 未来怖れて 今を嘆いてばかりいたよ」
平成二十六年六月三日
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細く消えゆくロウソクと清く枯れゆくバラの花 似て非なるもの 似ずに是なるもの
平成二十六年六月三日
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負け犬の遠吠えにしか聞こえぬだろう 毎晩君を想って啼いてる
平成二十六年六月二日
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感謝じゃ足りない言葉が約束になって 新しい日々 愛で育む花であれ
平成二十六年六月二日
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追い腹を切らぬ武士が武士であろうか 濁世よ染まれ 我が鮮血に
平成二十六年六月二日
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見果てぬ夢を見ていたい 見果てぬ夢を 見果てぬ夢を
平成二十六年六月二日
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朽ち木の十字架背負いたる 我にも与えよ ゴルゴダの丘
平成二十六年六月二日
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最後に一言 一言でいいから言ってくれ あなたと出会えて良かったと
平成二十六年六月一日
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もしも明日死ぬとして 最後の一日何をしよう 日がな一日海を見よう
平成二十六年六月一日
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与謝野晶子 今で言えば蓮舫のような人らしい 君死に給ふことなかれ
平成二十六年六月一日
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