秋日好さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 来年は朱夏で攻めよう赤系の花苗集めたオーダー用紙 平成二十九年十二月九日 18 これでもかというほど、赤とオレン... もっと見る
- もの知りは古き言葉を忍ばせて名を甘く詠む睦言しをり 平成二十九年十二月二日 20 もっと見る
- 一文字をひとつ歌目にあてがって詠もうと思う物見遊山を 平成二十九年十二月二日 18 もっと見る
- 枷などの並みの脅かし遊具では見損なつたとしばし笑へり 平成二十九年十二月二日 16 もっと見る
- 恋人をまずは脳裡に夢描き闇や「もしも」で身悶えしてる 平成二十九年十二月二日 15 もっと見る
- 話すことあらじと二者の行きなずむ振り返るものわずかなりとて 平成二十九年十二月二日 17 もっと見る
- 楝なく月夜の闇に思うかな別れし袖の隅ぞ目合わせむ 平成二十九年十二月一日 17 もっと見る
- 愛情は狂気と背中合わせだとつきつめていく晩秋の夜 平成二十九年十一月三十日 19 拙歌が御不快を生じさせたようでこ... もっと見る
- 芝生上もみじは茶色くくすんでもこっそり植えた水仙が立つ 平成二十九年十一月二十九日 20 洋芝なんで年中緑。枯れ葉は集めた... もっと見る
- 私には少し太めのネックレス縄目模様が似合うと思う 平成二十九年十一月二十九日 9 これだけ読むと何のことかわかりま... もっと見る
- 愛犬は発作の予兆を嗅ぎ分けてナースコールを押すこともあり 平成二十九年十一月二十九日 14 私は犬を飼ったことがなくて、こん... もっと見る
- 御社を護る秋田に誘われてブルや土佐、ムク、コロも美し 平成二十九年十一月二十九日 9 狛犬は想像上の動物らしいんで、ど... もっと見る
- 鉛なら心痛無きと思えども生きろ病床六尺であれ 平成二十九年十一月二十八日 15 ちょっと前の思咲さま、鵺雛さまの... もっと見る
- この肩に止まっておくれ今だけは心が鉛に変わる瞬間 平成二十九年十一月二十八日 15 朝っぱらからおつきあいさせてしま... もっと見る
- キスよりも魔法の籠った薬缶水どんな王子も目を覚まさんと 平成二十九年十一月二十八日 11 夢士さままでご参加なら、お返事を... もっと見る
- 不機嫌な夫の顔はただ単にかぼちゃスープを無視したせいで 平成二十九年十一月二十八日 12 自宅に独りの時こそ日本食！と思っ... もっと見る
- 台座上脱がされていく愉悦には身体も震え心も奮え 平成二十九年十一月二十八日 11 合意の上がいいっす。その上、えっ... もっと見る
- 夜の縄は妻が真顔で泣き叫ぶ朝のお風呂は償い成して 平成二十九年十一月二十七日 9 鵺雛さまの「い回む朝 牙噛む昨夜... もっと見る
- 首元にあった私のはくちょう座屑星増えてもう辿れない 平成二十九年十一月二十七日 19 逆の十字架に見えるほくろ四つがあ... もっと見る
- アルビレオ二色の矛盾を抱えつつ銀河にまたがる十字架背負う 平成二十九年十一月二十七日 2 トパーズトサファイアの双子星（連... もっと見る
