秋日好さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- ホース持ち呼びとめられて振り返る被害者ひとり赤とんぼ君 平成三十年九月十三日 15 空気が乾燥していて、昼は22度く... もっと見る
- 冬越しのできる小苗はそれぞれにチューリップと咲くその日を目指し 平成三十年九月十三日 1 勿忘草、パンジー、ビオラ、キャン... もっと見る
- 波乱の日終わりにエアロスミスかなテレビが映すアルマゲドンを 平成三十年九月十三日 13 タクシーいらない、バスで帰ると言... もっと見る
- 大腸と十二指腸の略図上Ｃの字つくは 撮影の意で 平成三十年九月十三日 9 カメラのＣ？ 他のＣだと思うじゃ... もっと見る
- はきはきと返事をしている君の声厚く重たいドアの向こうに 平成三十年九月十三日 18 局所麻酔だったらしい。けろっとし... もっと見る
- 飲み物を許されぬ身でカフェに来て新聞を読む君の静けさ 平成三十年九月十三日 19 何事も早めに準備する夫なので、病... もっと見る
- ＭＪＲ無意識に選るアルファベは愛しい君のイニシャルだったり 平成三十年九月十二日 12 エムジェイアーと読んで下さい。ア... もっと見る
- ビグノニア 親戚一同憶えようアメリカキササゲ ノウゼンカズラ 平成三十年九月十二日 12 ビグノニエイシー、ノウゼンカズラ... もっと見る
- 澄まし汁しか許されない検査前かつおと昆布を引っ張り出した 平成三十年九月十二日 16 美味しい出汁をとったつもり。つい... もっと見る
- ぬちぬちと裡をのたうつ泥濘のからりと乾く空約束を 平成三十年九月十一日 17 日本語ってほんにまあ、すごい言語... もっと見る
- 二十五万文字の読経を求めてたあの日のあの子が昇華したもの 平成三十年九月十一日 11 許してくれるだろうか。いや、無理... もっと見る
- 結末を与える権利を持ちながら足踏みをする 池を眺める 平成三十年九月十日 18 肌寒く感じる夕方、冬にも病気にも... もっと見る
- 傷跡を残した男の家電の下四ケタも纏わり付いてる 平成三十年九月十日 13 本人はもう引っ越していて。おかし... もっと見る
- 病院のローブの上に着られるよう紺のガウンは秋陽を浴びる 平成三十年九月九日 13 病人に見え過ぎるんだ、入院着。 もっと見る
- パソコンに逃避しているダメ妻に「片付けろ」といい寝に行く夫 平成三十年九月九日 14 日本なら一泊入院させられるだろう... もっと見る
- 重陽に小菊が振り撒く黄金をきみの目覚めの枕元へと 平成三十年九月九日 20 春から育てているスプレー菊がたく... もっと見る
- 宙空に浮かび行く手を阻んでる秋津は笑うか睨んでいるか 平成三十年九月八日 13 「秋津島出身だから仲良くして」と... もっと見る
- 自画像に近いと言いつつ年齢をサバよんだことすっかり忘れて 平成三十年九月八日 11 拙い与太話を読んで下さった友人Ａ... もっと見る
- 畏敬はいい委縮はいけない天災の中の人災見逃さなければ 平成三十年九月八日 18 外にいて何を言うかと思われるかも... もっと見る
- 男性に絶望した日に書き出した逃避話に決着つけ中 平成三十年九月七日 10 視点はバラバラ、気楽に書き散らし... もっと見る
