秋日好さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 栗の花「あの匂ひだ」と云ひ切つた母との散歩は忘れられない 平成二十六年六月三日 4 閨事の話は余りしなかったので突然... もっと見る
- 英語ではヴィクトリーともあだ名さる第五番には首を傾げる 平成二十六年六月三日 3 どう聴いても「デスティニィ」にし... もっと見る
- 土砂崩れ起きさうな脆き心根に短歌の杭を打ち込み止めむ 平成二十六年六月三日 11 土留めになれば。崩れる前に木を植... もっと見る
- 表現に變へねば傷がふさがらず獨り善がりに言葉にしてゐる 平成二十六年六月三日 4 言霊の神様にまた怒られそうだ。 もっと見る
- 大人ならせめて一夜の夢と泣き自分の言葉に責任取れよ 平成二十六年六月二日 5 本歌「遠くで汽笛を聞きながら」。... もっと見る
- 知らんぷりすると約束しますから戻つてください素知らぬ顏で 平成二十六年六月二日 7 別名で別人格でいい、歌受け取らな... もっと見る
- 身體つて正直だよね我知らず千尋の歌に鳥肌立ててる 平成二十六年六月二日 3 皆さんの歌読みながらなぜこうもぞ... もっと見る
- 文藝の陰に戀ありノートには百首餘りの歌ができてる 平成二十六年六月二日 4 私の歌が文芸だと言ってるわけでは... もっと見る
- あなたこそ大丈夫ならそれでいい自意識過剩と嘲笑れやうとも 平成二十六年六月一日 4 「もしや」と思ってしまうのは私だ... もっと見る
- ただ想ふ「眠れてますか、大丈夫？」丑三つ時の無名の拍手 平成二十六年六月一日 6 時差があるのならいいのですが。 もっと見る
- あと何首遡らうか消えていく言の葉拾ふ弔ひのため 平成二十六年六月一日 5 そして贖罪と戒めのため。九千ペー... もっと見る
- 配偶者失ふ日にはこの弱き搖れる心を悔やむであらう 平成二十六年六月一日 4 不義密通はしていません。断じて。... もっと見る
- 友情を試す形になつてゐるそれでも優しい眞の歌人 平成二十六年六月一日 3 お言葉に甘えて「ゆっくり」頑張り... もっと見る
- 細切れの單語に深淵覗かせる貴方の剛い紅のディスクール 平成二十六年五月三十一日 3 想像上の夫Ｒはセンテンスで喋らな... もっと見る
- まどろんで夜の魔法が解けていく戀愛じゃないただの妄想 平成二十六年五月三十一日 2 もっと見る
- 鼻の奧潮の香がする「大好き」と過去形ならば云つて良いなら 平成二十六年五月三十一日 6 もっと見る
- 夏近し零下百度の太陽に火傷した胸海も癒さず 平成二十六年五月三十一日 2 「四六時中も好きと言って」本歌取... もっと見る
- それ以外どうできるんだあの濱に奪ひに行つてもいいのか、なんて 平成二十六年五月三十一日 4 なんて思ったりはしなかったよね。 もっと見る
- 大きさの違ふ鋏を振り廻しあの濱で待つ泡沫をふきつつ 平成二十六年五月三十一日 2 発作を起こすと泡をふいて倒れます... もっと見る
- 芝刈りの後はちまきの匂ひする熊笹くるむ祖母の指先 平成二十六年五月三十日 4 ただの白玉だんごだったけど、きな... もっと見る
