秋日好さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- いちにさん、しちはちじゅうごと憶えたる我が背の日本語乳幼児のまま 平成二十六年十二月五日 4 きゅうとじゅうはどこ？７と８足し... もっと見る
- 上下を男に挟まれ育ち来て同性間の会話が苦手で 平成二十六年十二月五日 7 話題が合いません。男の子とばかり... もっと見る
- 音質とリズムとテンポが選べないキーボード弾く意味がなさそう 平成二十六年十二月四日 4 ピアノ設定が楽。どの曲にどのリズ... もっと見る
- じゃがいものような月影空にありドビュッシーも許して欲しい 平成二十六年十二月四日 8 私の Clair de Lune... もっと見る
- 雪降った？寒いのですかこの冬は笑顔で過ごせていますかあなた 平成二十六年十二月四日 11 私信を送るべきと思いながら、とり... もっと見る
- クリスマスカードが来たよ逃げられぬお祭りどきは自分も乗らなきゃ 平成二十六年十二月四日 9 苦手なんですが。カード書き始めな... もっと見る
- もういいよ頑張らなくていいんだよ母の言葉に旅立ったシロ 平成二十六年十二月四日 10 うちの愛猫シロは動けなくなっても... もっと見る
- 声だけは忘れたくない口笛も「気分屋だよね」と茶化した瞳も 平成二十六年十二月三日 11 声音の記憶が消えていくのが恐い。... もっと見る
- 六尺の体躯を折ってオアシスに花挿し活けた君の太指 平成二十六年十二月三日 9 レンガ職人であり、建築現場の監督... もっと見る
- 青系のふたりで植えたおだまきは五月晴れにはまた海になる 平成二十六年十二月三日 10 庭も建屋も君の痕跡だらけ。改めて... もっと見る
- 崩れゆく古色ゆかしき石段を趣のまま直したひとです 平成二十六年十二月三日 10 元の石を全部使って、見えないとこ... もっと見る
- 初めてのキリスト教のお葬式行ってみようか自分のために 平成二十六年十二月三日 9 結婚式、洗礼式などは経験があるの... もっと見る
- 次の五年生きていける気がしない体力落ちるあなたとわたしと 平成二十六年十二月二日 13 生きざまも死にざまも考えるときか... もっと見る
- 訃報聞き庭に出ていく勇気なくクリスマスリース黙々作る 平成二十六年十二月二日 14 庭にいた姿をありありと浮かべてし... もっと見る
- 円卓の王の名前を姓にもつ豪快なひと、記憶の固定化 平成二十六年十二月二日 9 今のうちに憶えていることを書きと... もっと見る
- 太陽の似合うあなたはがんにさえ顔を背けず立ち向かったね 平成二十六年十二月二日 16 若い頃インドまで陸路を旅したヒッ... もっと見る
- 射手座友 今一度の逢うことを望みながらに暦届かず 平成二十六年十二月二日 8 がん闘病中だった同僚が逝ってしま... もっと見る
- 四十九数字の意味を考える吉凶こもごも砂金漁る 平成二十六年十二月一日 4 不吉なようなラッキーの相乗のよう... もっと見る
- 休日に隣家の車が出かけたら音量上げてタッチ確かむ 平成二十六年十二月一日 8 またキーボード。タッチセンサーを... もっと見る
- 色褪せて体なく散り敷く枯れ葉にも留まり置きし熱さを思え 平成二十六年十二月一日 7 分解熱。腐葉土床は60度に達する... もっと見る
