秋日好さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 野趣がいい、でもこのままでいられない三年後には池が無くなる 平成二十八年五月二十二日 8 池の周りの除草、同僚は「抜かない... もっと見る
- 雷の炸裂音に夕立ちの後はおだまき青さを増して 平成二十八年五月二十二日 14 初夏に夕立ちでオダマキ、日本の季... もっと見る
- 花を買いリボンもホイルも用意して君去る朝に起き出せぬ床 平成二十八年五月十二日 15 人事のマキシーンに花束を作る予定... もっと見る
- 母の愛知らぬ夫は両手にて我が右腕を掴んで寝ていた 平成二十八年五月十二日 13 ある夜のこと。愛していること愛さ... もっと見る
- 薄雲の蓬莱山が木々の間に見えたと思えば風が吹き行く 平成二十八年五月十二日 15 merveilleux nuag... もっと見る
- 結婚の招待状受く「ふたりして秋に帰国を」破産宣告 平成二十八年五月十二日 6 従姉の息子さんで泊めてあげたりも... もっと見る
- 二週間大時計まだ止まりおり君は私の「あいだ」を知らない 平成二十八年五月十二日 8 時計台とか教会とかロマンチックな... もっと見る
- 立場上象牙はカンベン記念日は火の酒一本ホットドッグで 平成二十八年五月十日 7 象牙細工はアンティークでないと売... もっと見る
- むくつけきゴリラであれど幼げに両手を揃えて頂戴と待つ 平成二十八年五月十日 12 友人のゴリラ画家さんはゴリラほど... もっと見る
- サンダルの痛む海辺の下り坂あと何歩先、君振り返る 平成二十八年五月十日 13 振り返ってくれる方と恋愛しましょ... もっと見る
- 「急ぎなさい」怒られていた隣家の子海辺のベンチでバーガー片手 平成二十八年五月十日 4 ルイは６歳かな。庭先で怒られてい... もっと見る
- 二十五度夏先取りの特異日に樹木は散歩者木陰で守る 平成二十八年五月十日 13 木陰があってよかった。蒸発するか... もっと見る
- 忙しさも愉しみのうち 春の雪霙と雹と除草作業と 平成二十八年五月二日 12 冬に降らなかった雪が４月末に。て... もっと見る
- 恋愛は狭間に揺れる波模様天のことわり人のわがまま 平成二十八年五月二日 15 今さらかな。生殖、種の保存、でも... もっと見る
- 五月晴れ小鳥の餌台組み立てて厨から見る君の笑顔を 平成二十八年五月二日 18 何鳥が見えたとよく話してくれるの... もっと見る
- 還暦と思えぬ友の誕生会数年違いの君踊りだす 平成二十八年五月二日 8 まいった。歌は私よりうまいけど、... もっと見る
- どの影も夫かと思ううらら日の寂寥の胸風がいたわる 平成二十八年五月二日 17 体調崩して今日はお迎え無しでした もっと見る
- うたびとの鑑であろう一言のせりふが詩になっているから 平成二十八年四月二十五日 13 形式は違っても。シェイクスピアの... もっと見る
- 四百年詩歌の形は変われども人の心も悩みも浮き彫り 平成二十八年四月二十五日 12 いろいろな形で表現され続けるシェ... もっと見る
- 行く春を言葉にせずに過ごしゆく背の腕ひとつ依り代として 平成二十八年四月二十五日 15 「依り代」は言葉として強すぎるか... もっと見る
