秋日好さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 君が代も取り残されし喉仏 虎落笛ごとひうひうと泣く 令和七年八月十九日 1 「ごと」はごとくのつもり。灰色猫... もっと見る
- 各々の讃辞を米大統領へ欧州首脳の貼りつく笑顔 令和七年八月十九日 0 非公開でどんな話が出て来るやら。... もっと見る
- 幽世へ向かう背の手を離したる吾 この世なら何処ともへと 令和七年八月十九日 5 同じ世にいるなら、どこでも。 ... もっと見る
- 短夜にレイテ海戦辿りても和平の道は煙幕の中 令和七年八月十八日 6 戦艦大和のことを調べたかったのに... もっと見る
- 裸形にて湯掻く素麺踊りをリ窓から覗く鱗雲かな 令和七年八月十六日 5 危険。良い子は真似をしちゃいけま... もっと見る
- ミルトンを齧りて思ふあなたさへ この手を引かば何時何処へとも 令和七年八月十六日 5 文語調なら「いずこ」って読みたい... もっと見る
- くちづけをすることもなくミルトンも原罪も無し 清き寡婦かな 令和七年八月十二日 8 お空から全部見てるよね。逢えるま... もっと見る
- いつとせの不在を過ぐる独り家にパジャマは彼のよれたティーシャツ 令和七年八月十一日 9 5年。やっと一枚破れてきた。病床... もっと見る
- チョコパイを齧りて思ふ地政学 いずれ残るは屑くずの地球 令和七年八月六日 6 ヒロシマの日だからかな、地球の悲... もっと見る
- うなだるる花もはつねつ外来に 点滴求む 君が情けを 令和七年八月四日 3 チガウ。ごめんなさい、勝手な方向... もっと見る
- 書寫山や 言ひなほすたび崩れたり 床に散りぼふ呪文の效果 令和七年八月四日 4 ド直球しか出てこず、、、私、滑舌... もっと見る
- 手伝えぬ焦りは時に苛立ちにスマホの先で甘える父に 令和七年八月四日 4 89歳、独居の父。頑固さが弱まり... もっと見る
- 柔らかく降り続く雨満ちみちて葉から根からと心潤す 令和七年七月二十五日 9 昨日は雷雨、今日は優しい雨。植物... もっと見る
- 夏の夜の爛熟の夢ジャスミンの香に包まれて蔓に絡まれ 令和七年七月二十五日 5 きんばくぅ～、ではなく、ぎゅーし... もっと見る
- 夏だけのハイビスカスを植え付ける育ててしまった想いを埋めて 令和七年七月二十三日 7 露地で冬越しは、まあ、できないだ... もっと見る
- 思い出の一人でいいから留めてと我儘言ったあの夏の恋 令和七年七月二十三日 8 日本の夏はもう暑すぎて恋どころじ... もっと見る
- 刻々と湿度の上がる月無き夜堪えきれずに豪雨始まる 令和七年七月十九日 6 半月出る前に雨になったよ、雷鳴も... もっと見る
- 人生の舵取り見せて欲しいのかオールソップの演奏予約 令和七年七月十九日 6 また歌じゃない。マリン・オールソ... もっと見る
- 目を汗に漬け込んだかの温室で棕櫚の赤ちゃん育てんとす 令和七年七月十九日 4 今年初めて露地植えの棕櫚の足元に... もっと見る
- 緑陰に金の動線絡みつく人の営み街の華やぎ 令和七年七月十三日 7 銅線？導線？難しいことは知らない... もっと見る
